黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

琵琶湖毎日マラソン、有終の美。華麗でした。次は…頑張れー♪

2021-02-28 18:33:29 | Weblog

予告ブツクサ。
滋賀県は県立高校の入試問題を作るのがヘタクソ。昔は…ずっと昔の大昔…旺文社などの出版社の問題集に【滋賀県】というのが収録されていた。今は、無いです。
生徒たちは頑張って勉強してきたのに。中学の先生たちだって色々と工夫しながらしっかりと授業をなさっただろうに。うちのような塾だって…。
石川県、福井県、富山県の北陸3県の入試問題は、「高学力の県だからハイレベル。難しい」というのではないです。質が良い。県立高校&県教委の人たちが優秀なのだと思います。入試問題が中学教育を牽引して、それがまた水準をあげて…。
滋賀県、今年はコロナに苦しめられた生徒たちのためにも、良質の入試問題をお願いしますが…急に優秀な人材が集まることはないし、自己研鑽、切磋琢磨もなさそうな身内ワールドだからもあまり期待してないですけど…しかし、努力に応える入試問題が出てくれぬものか。
理科と社会で記述式の方向へ舵を切ったのは、とても良い。日本の教育の潮流を読んで、スイッと乗っています。この方向で、良い問題を…さあ、来い、良問!待ってるぞ。
中3の入試直前特訓を駆け巡る。相変わらず効率の悪い移動ですが、しかたないです。
入試問題を解いて、それを材料にして基礎基本の復習をしています。
生徒たち、しっかりと解けます&しっかりと理解している。いい感じです。
琵琶湖毎日マラソン。
今年で最後です。コースがおうみ進学プラザ南郷教室のそばで、毎年、横田先生と生徒たちが声援を。テレビ画面に少しだけ映ることもありました。
が、but、今年は授業の時間帯がマラソンとずれていたのです。
あぁ、それなのに、最終回でした。
そして、ものすごい日本新記録が出たのです。
縁起がよろしいです。生徒諸君よ、春に向かって走りましょう。
*最後に。今日のマラソンで日本新記録を出した選手は、オリンピック代表ではない。それって、いいのでしょうか。世の中とはそういうしきたりなのか。謎を秘めて琵琶湖は輝き、瀬田川は流れるのであった。
教室では新年度用のテキストの用意が完了。生徒たちを待っています。
理科と社会のテキスト「気合の大盛」は,E社の稲〇氏にお願いして作っていただいた特製品。
分厚い。ページ数が多い。意地悪な「お受験マニア向け」の問題は無くて、うちのような学習塾にはピッタリです。
特に2020年度は、新型コロナ対策の強化スケジュールでブンブンと使いましたよ。
あの重いテキストを100%使い切ったから、生徒たちよ、偉いぞ。
2021年度は表紙のデザインがフレッシュになりました。いざいざ、使いまくるぞ。
写真の鉛筆は、虹の色です。
ピンチをチャンスに。
After the storm comes the rainbow.
という合言葉に合わせています。
最先端AIの『atama+』、クラシックな鉛筆で2021年度が開幕へ。
おっと、県立入試の全力応援が最優先です。焦らず、あわてず、がんばれー。


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