黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

待って、待って、待って…デビュー戦でした。

2021-03-06 22:36:01 | Weblog

しとしとと降って、またやむ。やがてまた小雨。気温が低い。
玄関先まで来た春が、このあたりで足踏みです。まあ簡単には来ませんね。
新型コロナも簡単には去っていかないなあ。
どっか行け!いなくなってしまえー!
とは思うのですが、しぶといヤツだ。
県立高校の入試が大接近。直前の特訓授業、自習などなど猛然とラストスパートの日々。
新型コロナに振り回された学年で、色々と気になるけれども、ここまできたら…もうあれやこれやと気にしないで、真正面からドンとぶつかれ。
なお、生徒諸君、特にあわて者の男子は、問題文をていねいに読みなさいよ。
そして、ていねいな答案を書きなさいよ。
読書レポートは再び大津市へ。
宮脇俊三さんの紀行文です。筆者は木曽路から、JR膳所駅で京阪電車石坂線に乗り換えて、粟津で下車。木曽義仲の足跡をたどっています。そしてやがて義仲寺へ。
少し前のページでは、奥州藤原氏、平泉の中尊寺へ。よくもまあ動き回る人だなあ。
ここからは、一の谷、屋島、壇ノ浦かなあ。そうなると、また源義経の足跡を追って平泉へ行くのだろうか。ものすごく面白い本なので、時々は引き返しながら、なるべく低速で読み進めております。
やっとデビュー戦。
レギュラーで担当するクラスの初回の授業でした。待って、待って、待って…いざ。
なんと藤野先生とのコンビです。平均年齢が高いか…高いです。しかし、パワフルに行きますよ。
今日は初回なので、授業の手順、教材の使い方などを説明。そういうわけで、授業の中身は少しだけでした。
ギャグは…もっと受けるかと…頑張ります。
なお、初回の記念にSTU48の春の名曲「やがて菜の花が咲くころ」を聴いていただきました。美しい春の歌で開幕。一年間、よろしくお願いしますよ。
写真は鼎先生。野洲教室の授業です。
朗々と流れ、響き渡る美声。授業のテンポ、リズムがいいですね。
そして春を進むおうみ進学プラザのようすです。

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