黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

春の教育セミナー。最新の情報…かなり詳しく…と、おうみ進学プラザのコダワリをお伝えしました。

2021-03-28 21:25:52 | Weblog

日曜日。時々、小雨。
野洲教室で春の教育セミナーを開催しました。
お気楽な報道班員のつもりでカメラを持って出かけたら、古久保先生から
「前座で挨拶と少しだけ説明もしなさい」
との指示。いきなりの出番でした。
新型コロナ対策のこと、
「ピンチをチャンスにできたのではないか。新年度も頑張りますので、ご協力ください」というようなことをお伝えしました。
次に福井恒誠先生から入試の内容、成果など教室のようすと手ごたえを御報告&ご説明。
黒板に「先祖がえり」と書いてあるのは、滋賀県の県立入試のスタイルのこと。
「ただし、単純に昔に戻ったわけではなくて、変わった部分も…」と入試問題の分析など。
そして締めくくりは古久保先生。
特に、大きく変わる英語について、変更点やおうみ進学プラザの取り組みを詳しく御説明しました。ここは私も真剣に聞きました。書類では読んでいたけれども、「おお。つまり、そういうことが変わるのか。なるほど。それは大変だ」などと。
保護者の皆さんもメモを取りながら熱心に聞いておられました。
引き続いて、滋賀県内の私立高校の入試の情報なども詳しく。
保護者の皆様、ご参加、ありがとうございました。
【良いニュース】
岡山県では、27日、新型コロナウイルスの新たな感染の発表はありませんでした。発表がないのは、先月25日以来、30日ぶりです。
県内では、去年12月に1日あたりの感染者の発表が過去最多の111人にのぼった日もありましたが、26日まで15日連続で1桁となるなど、落ち着いた状況が続いていました。以上、NHK特設サイトの記事から引用しました。
岡山県は私の郷里で、身内も知人友人も多数です。人口は多いし、岡山市は政令指定都市で、経済活動も活発だから、一時は…。やっと抑え込んだか。しかし、もちろん油断はできません。
滋賀県も抑えているような状況ですが、なかなかゼロにまでは持っていけないです。しかし、大阪府や京都府とつながっているにしては、滋賀県は大健闘です。頑張ろう。
宮城県、お世話になっている人、関係先、友人なども多いエリアです。まだまだ心配なニュースが多いです。
*今日の日曜日は、滋賀県が3人、岡山県も3人。心配な宮城県は134人でした。
【じゃあ海外では…】
日本国内だけを見ているとイライラしたり、「何をモタモタしとるんだ!」と腹が立ったりします。海外を見ましょう。
アメリカ 感染者3007万人 死者546000人
ブラジル 感染者1232万人 死者303000人
インド  感染者1184万人 死者160000人
フランス 感染者 448万人 死者93000人
イギリス 感染者 433万人 死者126000人
ドイツ  感染者 274万人 死者75000人
これに比べると、
日本は  感染者 46万人 死者 9003人
欧米の先進諸国と比べても、完全に数値が違います。
「だから大丈夫」とも言えないことですが、日本人、日本の政府と自治体、日本の医療機関は善戦健闘だと思いますよ。
ネット世界では「日本政府は無為無策だ」とか「知事がだめだ。市長が無能だ」とか「医療機関は…」、「専門家が…」とボロクソに書く人がいますけど、日本社会はよく耐えて、粘っているのじゃないでしょうか。
だからこそ「ここを頑張って切り抜けねば」と。
写真は春を進むおうみ進学プラザ。藤野先生が黒板に描く世界地図は、お見事。これをものすごいスピードで書き上げるのです。まさに熟練の技です。
そして、野洲教室の教育セミナーです。

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