黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

いよいよ明日は県立高校の入試です。とにかく落ち着いて。

2021-03-08 18:49:29 | Weblog

新型コロナ、気になるのは、滋賀県の方がお隣の京都府よりも感染者が多いような…競争じゃないですね。両方ともに減っていって、やがてゼロになってしまうのがいいのです。
今日は3月8日(月曜日)。明日は、いよいよ…。
毎年繰り返して同じことを言いますけど
滋賀県教育委員会は、良い入試問題を出題してください。
①問題数を多くする。問題数が少ないと1問あたりの配点が大きくなって、記号選択などのマグレが…。
②広い範囲から、バランスよく出題する。難易度、得点分布なども考えて。
③問題文の日本語がへたくそ。何を聞いているのかが生徒にちゃんと伝わるように。
④記述式の問題が増えていて、これはいい感じです。このまま。
滋賀県の生徒たちの学力を…低学力県!…引き上げていくには、高校入試問題は効果的なテコの役目を果たします。
県立高校の入試問題が中学の授業や教材を引っ張る。生徒たちの勉強を引っ張る。
今年度は、新型コロナで苦労した生徒たちです。質の良い入試問題を用意してあげたいので、そこはよろしくお願いします。
以上ですが、明日の午後、生徒たちはどんな感想、どんな報告を…ハラハラします。
写真はZ旗。健闘を祈るぞ。落ち着いて。
藤野先生が朗々と語る。鼎先生の授業も流れるように美しい。
そして新年度の県立中学受験クラス「県中エクスプレス」を運転する樋口先生。
琵琶湖の春は近い。

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