黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

「理社まる3Days」が開幕しました。いきなり加野先生が…!?!?…これ、何ですか?

2022-08-12 19:54:27 | Weblog


台風が接近中とか。
予定の進路を見ると、関東南部あたりをビューンとかすめていくようで、関西方面は特段のこともなさそうです。
秋田県、青森県と北海道、どうかこれ以上の災害になりませんように。

夏期講習会の折り返し。
中3の学習プログラム「理社まる3Days」を南草津駅近くの大型会場で実施。
去年は新型コロナにくわえて暴風雨でJR琵琶湖線などがストップして、スケジュールが…あれは大変だった。
今年は、新型コロナが居座っているのが困るが、天気は大丈夫です。どうかこのまま。

会場では古久保先生たちが準備を。
かなり間隔を開けた座席にしてあったのを、さらに広く開けました。
もちろん検温も、手の消毒などもしっかりと。
そして開幕す。
初日は加野先生(膳所教室)の理科。
あのピンク色の着ぐるみは…?
暑くないのか…暑いですよね。
これも生徒たちをグイグイと引っ張るための加野先生の演出です。
楽しそうなファッションですが、授業の中身は、かなりハイレベル編へと進む。

写真は「理社まる3Days」のようすです。

次は野洲教室。
体育系の…?…ハードな長時間耐久の学習プログラムです。
この日のドレス・コードは「生徒たちは体操服で勉強する、先生たちも体育のファッションで」とのこと。
ここでも猛暑と新型コロナを蹴飛ばす頑張りです。
こうして、反撃の夏が進みます。
ピンチをチャンスに変える夏。

*間に入れた植物は、鼎先生が種をまいたソバの白い花。
 エンドレスで芽を出して、白い美しい花が咲き続けています。
福井恒誠先生が種をまいたパセリは
 「アゲハチョウの幼虫が食べているらしいが…」
とのこと。
 タデ食う虫も好き好き、などと言いますが、パセリを食べるとは。
苦くないのかなあ。

後段は、折り返し記念の学習プログラム「超・理科」にチャレンジする八幡桜宮教室の生徒たち。
この学習プログラムはハードで、生徒たちが
 「もう無理ー!」
 「いっそ答えを写しても…」
 「難しそうなプリントは、パスしまーす」
などということになると失敗の危険が。なにしろハードで、教材の量も多いから。
それが、生徒たちはずっと真剣度100%の頑張りでした。
私、驚いたり、感心したり。
生徒たち、偉いっ♪
解けなかった問題を質問してくるから、進行係の廣瀬先生には質問また質問、そして質問。
こうしてグイグイと進んでいきました。
私にも質問が。これが、どれも難しい問題でした。納得するまで食い下がってくる生徒たち。
たしかに、そこは難しいが…。
図を描いたり、筆算したり、時には黒板も使って、なんとか。

南草津で、野洲教室、八幡桜宮教室で、そして各地の教室で、こんなに頑張っている夏。
きっとピンチがチャンスに変わる夏ですよ。


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