高校野球特集その1,近江高校、進撃が続く。
強打好守の長崎・海星高校に、満塁ホームランで快勝しました。
山田投手のワンマンチームにはしたくない、とのことでありますが、山田投手が満塁ホームランを打ちました。
単純なワンマンチームではないけれども、頼れる大黒柱です。なによりも、地元滋賀県の出身で、そこが特にいいと思います。
次は四国の伝統校で強豪・高松商業との対戦。
相手は瀬戸内海、こちらは琵琶湖。負けないぞ。行くぞ。近江高校。おうっ!
高校野球特集その2,選手の名前が読めません。
以前、サッカーの全国大会の選手を見ると、男子キラキラ名前が多くて
「サッカーの選手の名前は読めないなあ。野球の選手は読める。スポーツの違いが、名前のつけ方にも影響があるのだなあ」
と思っていました。
野球部員の名前は、ごく普通の伝統タイプが多かったような…。
現在、野球部の男子も…読めない方向へ。
ある高校の野球部メンバーです。
翔響 諒久 陸斗 待希 凜琥 世虎
七星 琉哉 可覚 歓多 匠磨 堅心
嵩汰 奎響 碧海 季殊羽 日琉
吏玖也 海厘 健心
あまりにも難しいので、もう一つ、別の高校をみましょうか。
優聖歩 青空 魁登 羽矢人 海璃
瑠唯 仁千弥 愛翔 叶昌 響奏
釉大 琉偉 凪汐 司竜 響葵
飛呂 愛流 穂功 心々馬 徠空
大都市圏の高校が特にキラキラ系かというと、そうでもない。全国各地でキラキラ化しています。
強豪私立有名校、甲子園の常連校は、ややキラキラ度が高いかな。
公立高校はキラキラ度が低いようですが、まあキラキラ型か伝統タイプかの区分基準が無いですけどね。
個性的な名前が多い、ともいえるが、監督さんやチーム関係者の皆さんは、読むのに苦労するのじゃなかろうか。
しかし、読みにくくても、その子についての夢や希望、期待や願いなどが織り込まれているのだろう。
地元の近江高校は…と見ると、質実剛健、伝統タイプの名前が多いように感じました。
キラキラでも伝統タイプでも、頑張れ、高校生たち。
汗と涙の青春群像が輝く夏。
高校野球特集その3,甲子園球場は連日の満員ですが、いいのか。
アルプス席も外野席も観客がびっしりと。
マスクをしていない観客が多いなあ。
暑いし、まあ野外で風もあるだろう。それなら大丈夫だろうか…大丈夫か。
甲子園の高校球児たちを応援しながらも、そこは心配です。
新型コロナの感染は止まらない。
日本列島各地、少しだけ自粛ムードもありつつ、盛り上がった夏。
お盆を過ぎたら、はてさてどうなりますでしょうか。
おうみ進学プラザの夏期講習会は、後半からゴールへと進みます。
お盆の期間中に実施した特別な学習プログラムが二つ。
中3の「理社まる3Days」を南草津で。
県立中学受験クラス「県中エクスプレス」の夏の特別プログラムを栗東で開催しました。
そのようすをまとめて御紹介します。
中3「理社まる3Days」は、ピリリッと引き締まった三日間でした。
初日は加野先生が楽しい着ぐるみで登場。
*あの着ぐるみの動物は何だろう???
生徒たちには理解できるのでしょうか。私が知らないだけですか。
加野先生の授業の中身は化学分野で、基礎基本からハイレベルへと進みました。
着ぐるみ、さぞや暑かったことでしょう。でも生徒たちはリラックスして、楽しく勉強に取り組めたと思いますよ。
二日目。藤野先生の歴史は、これぞ藤野節。夏の琵琶湖まで朗々と響き渡りました。生徒たちは藤野先生のリズムにのって、どんどん勉強が進んだはず。
そして最終日は、まず私が。
ラグビーの日本代表のユニフォームで、グイグイと突進しました。
内容は地学分野。
地震から始めて、いきなり力が入って、予定したところまでは届きませんでした。
残った教材は、夏のプレゼント♪ちゃんと仕上げなさい。
そして締めくくりは福井恒誠先生。
普通の服装で登場しましたが、よく見るとネクタイが世界地図ですね。
地理の記述問題からスタートしました。
と思ったら、ラストで野球のキャッチャーに変身して、パワフルな展開に。
「ラストーッ!しまって行くぞぉー!」
「おう!」
という終盤の頑張りを見せて、鮮やかにゴールイン。
中3、県立中学受験クラスの生徒たち、猛暑と新型コロナに負けずに頑張り抜きました。
新型コロナに耐えて、粘り抜く夏。
いよいよゴールが見えてきました。
感染防止を続けながら、このままの勢いで、逆転の夏!