黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

里山を歩こう。これ、名作です。オススメ!

2008-07-04 12:40:36 | Weblog
講談社「発展コラム式 中学理科の教科書」の生物地学編をやっと読了。長くかかりましたー。物理化学編を読んだ後、生物地学編に取りかかって、これがなかなか手強い。途中で別の本が次々と割り込んでしまって、リュックサックの底の方で押しつぶされていた。気を取り直して、やっと読了。名作でした。理科の先生にも、生徒諸君にもお薦めです。この本を読めば、私の授業なんか聞かなくても大丈夫。
岩波ジュニア新書「カラー版 里山を歩こう」今森光彦著。これも名作。青少年向けのジュニア新書ですが、写真集としてもよくできている。仰木の里から琵琶湖までの自然と暮らしを収録。part2は琵琶湖がメインです。「自然を守ろう。琵琶湖は大事だー」と安直に絶叫しないところがよい。ほのぼの。私が育った田舎とよく似ています。
で、読書の必需品の電子辞書を買い換えました。SONY製を使っていたけど、古くなったせいか不調。修理も無理なようで、買い換えました。CASIOのEX-word。39800円のところ29800円で、それを26800円で特売中。「もう一声、ケースも付けてくれー」とお願いした…けどダメでした。厳しい出費だけど、仕事で使うものだから。南草津教室で勉強している膳所高生が同じ機種を使っていた。最近は高校生も電子辞書ですね。「辞書はやっぱり本物でなければ」と言う人もいるけど、使ってみると電子辞書は便利。さぁ、少なくとも26800円分は使うぞ。
電子辞書で最初に調べたのは、広辞苑の「はっぴ」でした。なぜ「はっぴ」を調べたのか。ふふふ。内緒です。お楽しみに。
写真は、昨日石山教室で行われた研修会。先生たちが河合塾マナビスの体験授業を受けていますが、匿名希望のK先生はパソコンの電源が入らなくてモタモタしています。鼎先生、大丈夫ですかー。



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東大津高校の男子生徒に人気だとか。河合塾の美人先生。

2008-07-03 15:31:44 | Weblog
今日はゆったり出勤の木曜日。でも、若手社員諸君は研修で早々と石山教室に集合。「塾内塾」という研修です。夏期講習会の前の最終回だとか。私も電話番係として毅然として配置につきました。
今日の研修の内容は、「河合塾マナビスとは何か」。担当の藤尾先生に説明してもらいました。先生たちは、実際にマナビスの受講も体験しました。ごく一部の鼎先生はパソコンの電源を入れるのに手間取っていたぞ。今、石山教室付近の高校生たちは学園祭の準備で忙しいらしい。そういう場合にも、マナビスやサテライト講座は臨機応変に。便利なものだ。こんな便利な仕組みがあるのだから、高校生諸君は文化祭、体育祭で思いっきり青春を燃やし尽くして、その後は思いっきり勉強していただきたい。
藤尾先生が「○○先生は美人なので、男子生徒に大人気です」と説明したら、男性社員は一斉にその講座へ画面を切り替え。で、高○先生(匿名希望・南草津教室のあたり)が「おおっ。ホンマやー」と穏やかにつぶやいていた。私は、まぁそれほどとも思わないですよ。これくらいの美人先生なら、おうみ塾ではちっとも珍しくないじゃないか。
研修の後、石山商店街にある「やっこ」で遅い昼食。ここのカレーは美味しいですから。カレーを注文すると、ソースの小瓶がついて出てくるのも奥ゆかしく、正しい。特製中華もなかなかよろしいですよ。
写真は、河合塾マナビスの美人先生の講座に見とれている男性社員。見とれてしまって、ヘッドホンがずれているのにも気付かないのでしょうか。

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すみれの花咲くころ。で、バラはどうなるのだろう。

2008-07-02 10:47:34 | Weblog
宝塚音楽学校の女生徒…男子生徒はいないわけですが、華麗かつ可憐な写真をいただきました。まだ月組とか星組とかそういう年長の人の組には入っていなくて、宝塚音楽学校の生徒さんです。歌唱とか踊りなど厳しい修業をしているのだろう。昔、TVの連続ドラマで見たけど、かなり厳しいらしい。駅前で大学生やら高校生やらがいきなりクルクル、クネクネと踊っているけど、宝塚の踊りはもっともっと難しいのですよ、きっと。
「福井先生、宮本先生へ~」という文が書いてあって、大感激!中学生のころの顔を思い出したような、でも正直なところ「こんなお嬢さんだったかなぁ」と。女生徒はぐんぐん大きくなるから。男子はあんまり変わらないけどね。この写真、実はものすごく貴重なものなのではなかろうか。スミレの花束を持って写っています。本当にきれいな写真ですよ。でも、見せてあげませーん。もったいないから。
デビューしたら是非とも宝塚へ行かねば。でも、切符を手に入れるのが大変だという話も聞いている。私の妹がはるか岡山県から何回も観劇に行ったらしい。関東に住むイトコも家族揃って何回も何十回も通っているらしい。ふ~む。奥深い世界であるらしい。できれば「ベルサイユのばら」をもう一度上演していただきたい。
教室で大勢の生徒を相手に授業をしますが、色々な個性と才能と夢と…。青春だなあ。
野洲教室で授業。体験の生徒が二人参加してくれて、かなりのプレッシャーでした。が、あんまり手加減しないでブンブンと授業を進めました。今週から物理分野の「運動」です。楽しいぞ。物理は理科の花です。
野洲教室の花壇のバラ。花が終わったら、葉も落ちてしまった。ありゃりゃ。バラは1年草かいな。そんなはずはないけど。この後、夏タイプの葉が出てくるのか、それともあえなく枯れ果ててしまうのか。
写真は石山教室の個別指導の風景です。みんな自分の課題に向き合って、ピリッと真剣です。まだまだ暑くなるけど、頑張りますよ。



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おうみ塾の夏のスタイル。意表をついて…かも。

2008-07-01 16:09:25 | Weblog
会議また会議。でも、夏期講習会の運営プランを詰めたり、県立中学受験のための特訓コースについて検討したり。大事なことがいっぱいあるのです。「このまま去年のとおりでいいじゃないですか」というようなことは、塾の場合には正しくないですから。おうみ塾も歳月を重ねて幾星霜。しかし、つねにフレッシュでなければいけません。
若い社員にブンブンと意見やアイデアを出してもらいたいけど、ちょっと穏やか過ぎるのが物足りないぞ。若者よ、元気よくぶつかって来てくれー。
さて夏期講習会。先生たちもビシッと気合いを入れるために「何か…そうだ。服装をモデルチェンジしましょう」と。普段は白衣で授業をしています。これを思い切って…と。でも、まだ内緒です。「ドラえもんの着ぐるみで理科」「ウルトラマンで数学」なんてことは、ないです絶対に。ふざけている場合じゃない。でも、何かフレッシュで元気で景気の良いユニフォームを。
私自身は、背中に「一球入魂」と書いてある野球用のアンダーシャツで授業をしたいけど、それで揃えるのも無理。女性の先生も多いから。さて。
読書でヒット2連発。「クライマーズ・ハイ」は、これは良かった。野田先生に「名作ですー!」と言われたけど、本当に良かった。中学生、高校生諸君にもお薦めです。小野順子「オモニ 在日朝鮮人の妻として生きた私の母」も名作。こちらはノンフィクションで、力まず飾らず、淡々として、なおかつ美しかった。
読書といえば今週は小学生クラスの国語の授業で「読書感想文の書き方」を指導します。読書感想文は自由自在に書けばいいけど、現実には「面白かった。感動した」と繰り返したり、あらすじを書くだけだったり。ベースになる型を一度勉強しておくと、書きやすくなるはず。もちろん、良い本に出会うことが一番大事ですけど。
今日は野洲教室へ。中3理科はいよいよ物理分野の「運動」へ。行くぞ!
写真は、若い講師のための研修会で説明をする高木先生。彼も昔は若い先生でしたなぁ。

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