黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

琵琶湖に春の日射し…いきなり雪!

2014-03-10 14:33:36 | Weblog

日が当たる場所は暖かい。これは春ですね。そう思っていたら、いきなり激しい雪が。今日のお天気は目まぐるしく季節の境界を行ったり来たりです。
琵琶湖岸でたくさんの水鳥が集合していたので写真を撮影。ポコンと水に潜ったり、いきなり出てきたり。種類が違う鳥が仲良く泳いでいます。真っ黒な色の水鳥もいました。クイナの仲間のオオバンだろうか。
面白がって撮っていたら、いきなりものすごい雪になりました。うむ。またもや冬へ。
写真は唐崎教室。中3の模擬テストを実施。浦川先生が志望校カードの記入について説明。併願と専願の区別、Ⅰ類Ⅱ類Ⅲ類とは何か。そんな「高校入試の基礎知識」からスタート。生徒たちは志望校カードの記入に手間取っていました。こうして「自分の進路」という課題に出会うのも模擬テストの意義ですね。この時期は点数よりも好き嫌いや夢などで思い切って書けばいいのです。青春街道、遠慮は無用。
さて、浦川先生が手にしているのは春期講習会の宿題プリントの冊子。講習会の初日までに完了しておきなさい。ここから春が始まります。

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ファイトォオオオー、2連発!

2014-03-09 09:01:57 | Weblog

写真は県中模擬考査。まず小学生が元気よく出発しました。県中エクスプレス号、発車です。続いて中学生。今日は模擬テストがあって、さらに次から次へと春のハードル。自分の位置を確かめて、目標をキリリッと見て、さあ出発進行。
そして近江八幡市の街路で見つけた地味な花。この後で雪が降ったけど、きっと寒さに負けないで咲いているはず。
八幡桜宮教室の廣瀬先生、樋口先生、荊木先生。リポビタンDで「ファイトォー、1発」と気合。これ、河合塾マナビスの本部から「高校生がんばれー♪」と送られてきました。「こんなオジサン臭いものを高校生が飲みますか?」と思ったのですが、飲むのだそうです。しかも男子高校生だけでなく女子高校生も。日本の高校生青年男女はオジサン化しているのか。

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寒波が戻ってきたけど、エイヤッと春の頑張り。

2014-03-08 15:05:02 | Weblog

朝から図書館へ。やっと開館日でした。「図書館の年中無休セブンイレブン化計画」というのを推進していただきたい。コンビニにできて役所にできないことはないだろう。
本を10冊。鈴木由紀子著『ハンサムウーマン新島八重』と、同じ著者の『ラストサムライ山本覚馬』を借りました。『樋口可南子のいいものをすこし』という、これが絶対に私に似合わない本も借りました。美術工芸ファッションなどなど…新しい世界です…読めるかな。自信ナシ。
ややっ!写真を見ると村上先生(守山)と佐藤亜未先生(瀬田)が激突か???そういうことでもありませんよ。おうみ進学プラザは新年度の県立中学入試に向けて模擬考査を実施。そのようすです。ユニークな問題で、まだまだ戸惑うかもしれない。でも、じっくりと力を伸ばしていきましょう。
村上先生は河合塾マナビス守山校を担当。手にしているのは、勉強に疲れた高校生のための元気の素・チョコレートです。私も1個いただきました。
次の写真は西口先生。塾新聞の発送作業です。「おばあちゃんが塾から来る郵便を楽しみにして、記念切手を集めています」という嬉しい話もあります。今回の切手は「ドラえもん」でしょうか。

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いきなり寒かったー!花咲け八幡桜宮教室。

2014-03-07 09:33:23 | Weblog

八幡桜宮教室へ。新年度の第一回の授業だから気合いを入れて教室へ。どんな生徒たちだろうか。駅から教室までテクテク歩くと、遠い。そしてビュンビュン風が吹いて、雪も。いきなりの寒波でした。
この日のメンバーは樋口ブロック長に荊木先生、廣瀬先生、私。個別指導の教室をリニューアルして、明るくなっていました。早々と膳所高校に合格を決めた生徒が勉強しに来ています。
中3クラスを担当。明るく(本当に明るい)、活発で元気よく(すごいパワーです)、そして「うむ。この子たちはデキル♪」という手応え。天気のところをグイグイと進行す。初回なので「宿題を忘れた男子は“与作”を歌うことになっています」と「女子は“津軽海峡冬景色”です」というルールを宣言。そして、まずお手本として私が歌いました。
確認テストの出来映えは上々。いいスタートです。八幡桜宮教室、走るよー。
写真は近江八幡駅から教室までの道路(なぜかブーメラン通りという名前。『く』の字にカーブしているからでしょうね、たぶん)に咲いていた花。寒風にも雪にも負けずに咲いていました。そして八幡桜宮教室のようす。荊木先生と廣瀬先生です。

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滋賀県の県立高校入試問題を解いていますが…うむむ。

2014-03-06 10:16:46 | Weblog

新聞では滋賀大附属中の先生が「いい問題です」とチョウチン記事を書いていますが、私が解いてみたら…う~ん。このコメントを書いた先生たちもプロだから、内心では「もうちょっと何とかなりませんかー」と思ったはず。新聞社なんてものは、こういう場合には鋭い分析や批判はしないお約束かなあ。
生徒たちの学力を測定する。中学校での学習の理解度を試す。そして得点によって合否を判定する。そういう入試問題の役目から考えると、まず凝り過ぎ。作成者は盆栽が趣味かも。そして問題数が絶望的に少ない。日本で最少じゃなかろうか。記号のところで4点は配点が多いぞ。なんと5点というのもありまして、これじゃあ入試というより「運試し」になってしまうじゃないか。記号は2点でしょ、普通なら。
低学力県と呼ばれてしまうようになった滋賀県。「ここは良質の入試問題を作って、中学の授業を牽引していくぞ」という姿勢はありませんね。凝ったわりには不味い料理になってしまった感。
国語の文章は難しい。「清掃に清掃を重ねてくることで、自然と人間の営みの、どちらともつかない領域におのずと生まれてくる造形の波打ち際のようなものが、庭というものの本質をなしているように感じられるのだ」という文章は、果たして普通の中学生に理解できるのか。運動部出身の元気な男子生徒、大丈夫でしたか。まさに庭造りに励んだような入試問題でした。
それでも、ケチをつけたりぼやいたりしても仕方なし。受験した人は、もう問題や解答なんか見なくていいから、中学校の青春のオールを華麗に。
写真は、おうみ進学プラザのパワフル系のスタッフ。石山教室の野田先生、堅田教室の前川先生、英語科を引っ張る畑先生、甲賀ブロックの小野先生、草津東教室の岡崎先生です。

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