黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

ヤンキースのイチローか、野洲教室の加野先生か。

2014-03-05 22:21:27 | Weblog

まずウンチクから。ウクライナに属するクリミア半島で紛争が勃発。日本とは何も関係無いようで、実はアル。1853年にクリミア戦争が起こって、南下するロシアと衰え始めたオスマン・トルコが激突して、そこへフランスとイギリスとサルジニア(イタリア)まで加わって大乱戦。その結果、ヨーロッパ諸国のアジア進出の足が止まってしまって、アメリカが日本に来て開国を迫ったのでした。うむ。遠くの出来事が日本まで影響を与えたのだなあ。世界史の資料を読み直して「日本は運が良かったなあ」と思いました。帝国主義むき出しのイギリスやフランスが先に来ていたら、日本史はもっとむごいことになっていただろうから。
さて高校入試。
おうみ進学プラザでは2月の理科の授業で「入試出題の要警戒単元」のメモを配りました。理科主任の加野先生がデータを調べて分析を重ねて「ここは注意しましょう」というリストを作成す。このリストが命中また命中。ここで注意。塾の仕事は学力を伸ばすことで、安直な予想屋ではありませぬ。それに、私の経験では予想が当たったと騒ぎ立てても、生徒が解けるかどうかとは別問題。「先生が言ったとおり『イオン』が出た。でも解けなかった」というのはよくあること。バランスの良い勉強をして仕上げていく。出やすい部分が残っているのなら確実に復習しましょう。そういうことです。
それにしても加野メモは驚異的な打率でした。私もメモに従って最終回の授業で「じゃあ塩酸の性質と中和を復習しまーす」とバリバリやりました。今日の理科は解けたはず。
教室移動の電車で、試験から帰って来た中3男子と遭遇。「かなり緊張していたから、はじめの国語は自信がない。でも残りの教科はいけたと思う。理科はできた」とのこと。笑顔だったから安心した。
写真はヤンキースのイチローと競う野洲教室の加野先生。*ヤンキースと野洲教室は発音が似てますよね…似ていると思います!
そしてホームページ新年度版について相談している前川先生と古久保先生。
本社事務センターから教室へと新年度の教材を運ぶ先生たち。春も届けまーす。

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ヤキモキ、イライラ、ハラハラと待つ。

2014-03-05 14:28:16 | Weblog

県立高校の入試が進行中。そろそろ理科の時間か。何が出ているのだろうか。今年は普通に出題してあるかなあ。やっぱり相変わらず持って回ったグダグダの問題かもしれないなあ。御愛嬌の「ペットボトルを使って…」は今年も出されているだろうか。さて、生徒たちは…。気になります。
写真は火曜日の会議です。新年度の初回で山盛り。しかも「早く教室へ行かねば」と忙しい。笑顔の横田先生(南郷)から先生たちへ高速進行の厳しい指示。「とにかく早くしろ!」という指示の内容と笑顔のアンバランス。前川先生(堅田)からは、おうみ進学プラザのホームページ新年度版の作成について連絡。まもなく新しいホームページがお目見えします。お楽しみに。
県立入試に向かう生徒たちへ村上先生と桶谷先生の二人の号令で、「頑張れー。ダアアアア!」と気合。
そして、「いよいよ明日が入試やー」と追い込みの勉強をする生徒。家にいると落ち着かないのでしょうか。それでも午後7時が過ぎたので帰宅。「実力にそれほどの差は無いから、明日は気合の勝負やぞー」と見送りました。
そして、春の小雨の膳所高校。ただ今、入試の真っ最中です。校舎を見上げつつ心の声援。全力を出し切って来い。


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いざ行け、県立高校入試。

2014-03-04 07:05:32 | Weblog

県立高校の入試が大接近。
中3諸君へ。今日は落ち着かないと思いますが、
1,あわてて何かやってもイライラするだけ。普段どおりに新研究などの教材の巻末まと めページにザクッと目を通しておくだけでいいですよ。
 滋賀県の県立入試の問題は、おそらく今年もグニュグニュした問題。ヤマをかけて会心 の大ヒット…ということにはならない。
 問題をよくよく、よーく読んで、粘り強く考えてていねいに答を書くべし。
2,ゆっくりお風呂に入って、ついでに大声で歌など唱いましょう。
3,よく食べて、文房具を点検して、それからさっさと寝てしまう。
ここまで来たら、あとは勢いと気合。健闘を祈ります。

写真はパソコンに向かって新年度のテスト作りに取り組む瀬田教室・佐藤亜未先生。そして河合塾マナビスの野田先生(石山校)と田家先生(膳所校)のコンビ。不思議な組み合わせの名コンビですよ。なお、よく見ると田家先生は椅子に座っているけれども、野田先生は椅子ナシで空気中に。筋肉の力で座っている姿勢を維持しているのです。笑顔ですが、本当は膝が痛い状態のはず。生徒諸君よ、これが気合だ!
そして入試応援のZ旗。

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2014年度は「オール・イングリッシュ」と『個別指導・With U』でフレッシュに。

2014-03-03 21:47:23 | Weblog


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春が来た♪…と思ったのに、冷たい北風。

2014-03-03 09:57:05 | Weblog

琵琶湖マラソンで公務員ランナー健闘す。頑張りました。ナゾだったのは「ペース・メーカー」という役目の人たち。3人で集団の先頭を走っていました。「30km地点まではペース・メーカーが集団を引っ張ります」そうですが、有名なマラソン選手の前を走るのだから相当なランナーのはず。どういう仕事なのだろう。「琵琶湖マラソンのペース・メーカーをお願いします。日当は○万円でよろしく」という求人かなあ。ちゃんと先頭で走れる人をアフリカ大陸方面で募集したのだろうけど…うむ。自転車とかバイクでは不都合なのでしょうか。バイクなら白バイ警官2名で足りるか。
ペース・メーカーが30km地点を過ぎても先頭を走り続けてゴールインしたら、その人が優勝なのか。うむ。春のナゾは深まるばかり。
TV画面にはおうみ進学プラザ南郷教室が映っていました。生徒らしき姿も。横田先生や小西先生は識別できなかった。沿道に青い「滋賀大学」ののぼりがずらりと立ち並んでいた。応援とPRですね。もしかすると滋賀大学の陸上部の選手が走っていたのかも。
おうみ進学プラザは新年度開講へ。そして県立高校の入試へ。今朝は風が冷たいけれども、駆け足で進む春。
写真は彦根教室の廣瀬先生。英語科のキャプテン・畑先生と桶谷先生、中井先生。ステキな英語の下敷きができました。
オール・イングリッシュをPRする寺嶌先生(草津東教室)。後段は野洲教室の授業風景。西口先生と古久保先生。そして野洲教室の個別指導。ここでも先生たちは駆け巡る春。

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