黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

秋の風を、扇風機でさらにパワフルにビュンビュン、ビューンと吹かせましょう。

2021-08-27 23:12:33 | Weblog

【社内連絡を繰り返します】
感染防止を再点検&強化。
緊急事態宣言が発令されて、「ああ、またですか」ではいけません。生徒たちを預かっているのですから。
もちろん生徒たちだけでなくて、社員スタッフなどおうみ進学プラザにかかわる人々が大事ですから、ここは頑張りましょう。
そこで、扇風機を増設!
密閉した室内で小型の扇風機を回しても効果は無し。
窓は常時開けておく。そして、室内から室外へと風を送るのが効果的です。
室内の空気を循環させるだけでは、汚染した空気を…万一、汚染していたらということです…室内に拡散するだけになります。これでは逆効果。
医師の本に「コンビニや店舗でカウンターに遮蔽用のビニールカーテンを下げているのは、空気を閉じ込めるので、感染防止どころか感染につながる危険があります」という注意がありました。うむ、そりゃそうだろう。
扇風機を2台使って、一方を外から中へ、もう一方を中から外へと風を吹かせる。これが一番効果的だろう。
緊急事態宣言の琵琶湖畔、爽やかな風を吹かせましょう。

これって、ピーク・アウトの兆しかな。
8月27日の感染者を先週の金曜日と比べてみます。*数字はNHK特設サイトから。
東京都  4227人 先週よりも1178人減少
千葉県  1489人 先週よりも289人減少
神奈川県 2662人 先週よりも216人減少
埼玉県  1524人 先週よりも300人減少
東京都だけならば、ネット上では「小池知事が数字を操作しているのだ」とか…。そういうことを言う人もいるのです。斜め方向から見る人、多いですよ。
しかし、首都圏すべてで足並みをそろえて数字を操作する、なんてことはなかろう。
これは、感染の震源地の首都圏1都3県で、ピーク・アウトしつつある、と見ていいのじゃないかと。
緩むといけないからか、「減少しています」という話は報道には出てきませんけど、手元で計算してみました。はっきりと減少傾向です。
集計作業の事情による「はかないヌカ喜び」かも…どうだろうか。
期待しつつ、緩めずに感染防止を続けましょう。関西方面はまだまだ厳しい状況ですから。

朝から自転車で農道を駆け巡る。
稲が実っています。
大豆の畑は…ちゃんと草を取りなさーい。これじゃあダメ!
その後は、さらにあちこちと走って、汗をかきました。
そして、南草津教室 → 本社事務センター → 唐崎教室と巡りました。
どの教室も夏の名残と、秋の気配。

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甲子園とパラリンピックと。まさに熱戦、激闘で、感動のドラマです。頑張れー!

2021-08-26 19:17:44 | Weblog

スポーツ方面で2つ。
1,甲子園の高校野球。滋賀県代表の近江高校が大活躍です。
今日も劇的なサヨナラ勝ち。このまま勢いに乗って、優勝まで!
2,パラリンピックでは熱戦展開。
ずっと前は「そんな不自由な身体で、無理にスポーツを…」という受け止め。
ハンディのある選手たちが頑張っているのを見ていると、こちらがつらくなるような時もあったのです。
それが、今や熱戦、激闘を展開。ハンディなんか吹き飛ばす大活躍です。すごいなあ、と感動しつつスポーツニュースを見ています。
頑張れ、日本選手たち。そして、世界中から集まったパラリンピックの選手たち。

さて、滋賀県にも緊急事態宣言。
東京都だけ感染者数が減っているけど、あれは、もう調査が追いつかないから人数がわからないのか、それともやっと減少に転じつつあるのか。
滋賀県…状況は厳しいです。
地道に確実に感染防止。それしかない。
そして、ワクチンの接種。
本社の集計ボードを見ると、この時期にぐんぐん接種が進んでいます。

おうみ進学プラザのホーム・ページが秋版へ。
毎日のように新しいページが増えたり、モデルチェンジしたり。
久末先生&真壁先生、ありがとうございます。
おうみ進学プラザは、元気よく秋へ走っていますよ。
ピンチをチャンスに変えていきましょう。
そういうことを発信していきます。

今日の写真は、新型コロナと戦う…負けないぞ!…おうみ進学プラザ。
そして、頑張る先生たち、スタッフ、生徒たちです。

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「反撃の夏」のアルバム。それにしても、滋賀県にも緊急事態宣言ですか。ここはもう一度、引き締めて、「反撃の秋」へ。

2021-08-25 17:51:48 | Weblog

滋賀県にも緊急事態宣言が発令されました。ううっ。大阪から京都へ、そして琵琶湖畔の滋賀県へ。波が寄せてくるようなものだなあ。ここで踏ん張らねば。
迫ってくる新型コロナ。それを押し返す感染防止+ワクチン。戦いです。
しかし、特にサイレンが鳴り渡るわけでもなく…。感染防止を徹底しましょう。そういう呼びかけですね。
この先、具体的な規制、制限、自粛要請などが出てくるのだろうか。

おうみ進学プラザの場合、かなり厳格に取り組んでいます。生徒たちが
「学校よりも厳しいなあ」
「ここまでするんか」
と、ぼやくぐらいに厳しく感染防止を徹底。それをずっと粘っていて、もちろん今後も。
先生&スタッフへ、念のために。
マスク着用。
窓を開けて換気。定期的に換気するのではなくて…うっかり忘れるといけませんから…窓を開けて常時換気しましょう。
ワクチン接種は最優先で。

夏期講習会から秋へ。
元々がおうみ進学プラザは秋に「勉強の秋キャンペーン」を構えていて、勉強の量が増えて、中身も濃厚になる。色々とハードな学習プログラム、ユニークな秋の教材、ビシッと大型のテストなどなど。
今年度も、もちろん実施しますよ。
「学校で感染が拡がるのじゃないか」
という心配な意見が出てきて、さてさて心配な秋。
生徒たちの学校生活は大丈夫か。楽しみにしている学校行事は実施できるのか。そして、授業は、勉強は…。
おうみ進学プラザも、ここは感染防止を徹底しつつ、全力の秋へ。
ピンチをチャンスに。

おうみ進学プラザのホーム・ページが秋版にモデルチェンジしつつあります。
久末先生を軸に、古久保先生と樋口先生が色々と考えて、美術&ハイテク担当の真壁先生が支える布陣。新型コロナの波風に負けずに、秋のニュースを発信していきますよ。
私も。今日の写真は「反撃の夏」アルバム。頑張った生徒たちと先生&スタッフたちです。



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秋の玄関を入ってみると、おう!今年の秋は山盛りの秋、豊かな実りの秋になりそうですよ。

2021-08-24 16:26:03 | Weblog

ワクチンの本、ほぼ読み切りました。すぐにもう一度読み直しをします。頑張る秋の読書。
「嫌ワクチン本」と「新型コロナはたいした病気じゃないから、気にしなくていい」 という本が売れるのだそうです。
無責任な商売をするものだ。けしからぬ。
宮坂氏の本を選んだのは…題名が安直だなとは思ったのですが…まず大阪大学医学部という権威ある肩書。
しかし、肩書に釣られると危ないのですよ、現実には。
決め手は出版社。
科学系にも定評がある講談社のシリーズだから、ちゃんとした本だろう。そういう理由で選びました。出版社は、それなりに読んで評価をして、それで出版するかどうかを判断するだろうから。
真面目に書いてあって、信頼できそうです。
著者は、この本の中で
いい加減な本が多い。
ワイドショーや雑誌などマスコミは無責任で困る。ワアワアと騒ぎ立てて、煽り立てるからケシカラヌ。
そういうことを指摘しておられます。同感♪

久しぶりに本社で会議。
夏期講習会で、約1カ月、先生スタッフたち全員、暑い夏、いきなり大雨の夏、新型コロナの夏を頑張り抜きましたー♪
各地の教室に分散して、それぞれに頑張っていたのです。
まだ今日も、夏期講習会の仕上げの授業をしている教室もあります。
夏期講習会の反省と手ごたえ&成果、秋の学習プログラムの確認、準備など。
こうしておうみ進学プラザは秋の玄関を入っていくのです。
しかし、何と言っても今年の場合、一番の課題は新型コロナの感染防止。
滋賀県内の各エリア、学校の状況など、考えなければならないことが色々と。
こういうことじゃなくて、どうやって生徒たちの学力を引き上げていくか、そういう方面のことを一番に考えたいですけどね。
朗報としては、社員とスタッフのワクチン接種は予想していたよりも早くなっていて、順調に進んでいるようです。
今日も「2回目の接種を終えて、少し発熱。でも大丈夫そうです」
というメンバーがいました。こうして一人一人がウイルスと戦うのも地道な取り組みです。

なお、秋から冬への学習プログラム、受験用の特訓クラスなどについては、塾新聞や御案内の文書などでお伝えします。準備が着々と進行中。
「反撃の夏」が終わって、「山盛りの秋。反撃を続ける秋」が始まります。
ピンチをチャンスに変えますよ。

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反撃の夏を走りぬいて、いざいざ反撃の秋、実りの秋へ。ところで、私の秋の読書は、ワクチンの本です。

2021-08-23 17:24:31 | Weblog


いきなり読書報告です。
『新型コロナワクチン 本当の「真実」』 宮坂昌之著,講談社現代新書
宮坂氏は大阪大学の免疫学の専門家。
私自身は2回目の接種もずっと前に終えていますが、世間ではワクチンの接種が進んでいて、じゃあ本を読んでおこうかと。社員スタッフ、生徒もいるから、ちゃんとした知識を。
ワクチンの本をさがしてみたら、真面目な解説書は少なくて…怪しい本ばかり。
『知らないほうが……幸せかもしれない コロナワクチンの恐ろしさ』
『コロナとワクチン 歴史上最大の嘘と詐欺1』
『コロナワクチン幻想を切る』
などなど、ワクチンは危険だ、有害だと主張する本が多数派なのかな。
そりゃまあ
ワクチンは新型コロナの感染予防、発症予防、重症化予防に効果があります。
みなさん、ワクチンを接種しましょう、
という本では、政府広報や自治体からのお知らせみたいなことになって、本としては売れないか。ナルホド。
著者の宮坂氏は、昨年の11月の時点では毎日新聞の取材で
「私は当面はワクチンを打たない」と述べて、「専門家がワクチンに疑問」という位置づけ。
それが、今回新しく出した本では
ワクチンの効果、副反応の臨床治験データがちゃんと出てきて
「私は、意見を大きく変えました」
と、ワクチン接種推進の立場に転じ、ご自身も接種を完了されたそうです。
ちゃんと自分の判断が誤りだったと認めて、意見を変えた経過を説明している。さすが偉い学者です。

ワクチンについては、尾木という芸能人か評論家か学者か…何だろう…そういう人が副反応についてコメントしていて、私、
「あれっ?これはデタラメなのに、こんなことを無責任に書いて世間に広めていいのか!」
と心配しました。
*その後、科学的な根拠が無いという批判を受けて削除したそうですが。
あの尾木という人、時々テレビに出てきて、教育方面でもいい加減なことを…まあ、それは御自身の判断でしょうけど、ことがワクチンとなると健康にかかわるから、ちゃんと責任をもっていただかないと。

宮坂氏の本、頑張って読み切ります。
若者も是非…若者たちは本は読まないで、ネット上の情報をもとにして考えるのか…正確な情報をもとに判断してください。自分のためにも、周囲の人のためにも。

と、長々と書きましたー。
写真は、おうみ進学プラザ「反撃の夏」のアルバムです。
感染防止の地道な努力を続けながら、夏期講習会を走り抜きました。
いざ秋へ。
感染防止を粘りながら、秋の勉強をパワフルに進めていきますよ。
夏、ピンチをチャンスに変えました。
秋も!

*ブログを書き終えてからNHKの特設サイトを見ると
東京 新型コロナ2447人感染 先週月曜日より515人減。
おっ。
じゃあ滋賀県は…あぁ…。
東京都、このまま減少に転じて、それが全国へ。そういう秋になってほしいです。


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