黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

桜の花は華やかに。そして桜の若葉は爽やかに。なお,おうみ進学プラザの仕事は、春から山盛りで、その上にまだ山盛りに。

2022-04-12 17:34:56 | Weblog






火曜日の会議。
この時期は課題が山盛りです。
まず新型コロナの感染防止。世の中どうやら緩める方向に流れているけれども、おうみ進学プラザとしては引き続き粘り強く。そういうことを確認しました。
学校の修学旅行などの行事は、今のところは実施されるもようです。生徒たちの青春絵巻。新型コロナに邪魔されませんように。

『atama+』と、新しくスタートしている小学生版『atama+』lightの運用の相談やアドバイスも。
各地の教室で工夫を積み上げていますよ。

おうみ進学プラザのゴールデン・ウイークから初夏への学習プログラムを確認。
早くも、お知らせの作成(宣伝用の案内、ホームページなど)の指示が出て、教材の作成の話も。
大型の一斉テスト「プラザ・カップ」の実施への準備も始まりました。そして、話が出たらすぐに高速で準備を進める横田先生です。早い&速い♪

写真で樋口先生が手にしている本「天気ハカセになろう」は、小学生に渡す課題図書です。なかなかハイレベルで、そして面白い。
理科で天気を勉強している中2、中3の生徒たちにも読んでほしい濃厚な、そして興味深い内容ですよ。
春がゆく。
せっかくの桜ですから、なるべく雨が降りませんように。


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桜から若葉、青葉へ。そしてフキノトウも大きくなっています。

2022-04-11 17:17:16 | Weblog


質問でーす。質問の相手は…誰に聞いたらいいのでしょうか…???
新型コロナの感染者数が増えている。増える前でも、昔よりも桁違いに感染者数は多い状態であります。
それなのに、入学式、各種の催し、スポーツイベントなどは、もう開催OKという扱いです。
いつか、誰かが
「はい、もうOKです。伸び伸びと自由にやってくださってかまいませんよ」
と宣言したのか。
それとも
「もうこのへんでいいでしょう。グズグズと自由化しましょうや」
「はっきりと大丈夫ですと言い切るのは…。まあ、曖昧に緩めるということで…」
などという決断?なのでしょうか。日本的ナアナアでいくのでしょうか。
大丈夫なら「大丈夫です」と言ってもらいたいです。
アメリカ東部在住の身内に状況を聞きながら、
「アメリカでは、もう感染者の集計もちゃんとしなくなったのか」、
「自分で勝手に薬を飲んで直すのですか」
「マスク、いらないのですね。アメリカ人、もともとがマスク嫌いだからなあ」
など…アメリカ、そんなユルユル対策で大丈夫ですか。
「いずれ日本も同じような対応に変えていくのだろうな」
と思っております。
しかし、おうみ進学プラザとしては、いきなりユルユル路線に切り替えるわけにはいきませぬ。
感染防止、今までどおりに粘り強く。
また書きます。ここはしつこく!
窓を開けて、換気を徹底しましょう。

4月が進む。
新年度から新しい生徒も加わって、フレッシュな春の授業。
生徒は緊張していますが、実は教える先生たちも緊張していますよ。
桜から青葉へ。ここから加速していきます。
  ピンチをチャンスに。
    After the storm comes the rainbow.

写真は今日も、おうみ進学プラザの二人の美術部長です。
朗々と響く藤野先生の声。
そしてホームページとPR用の印刷物のデザインを担当している唐崎教室・久末先生です。
センスと気合をこめて、そこへ思い入れも織り込んで。
*締めくくりの浅緑の植物、ずっと前に
「この植物、わかりますか?」
と質問していました。
私は田舎者だからわかりますが、都会っ子には難問でしょう。
食べることができますが、しかし季節感を楽しむ程度ですね。そんなに美味しいものじゃないです。
いよいよ正解の発表です。ジャジャーン♪
フキノトウでした。

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おうみ進学プラザの自慢です。美術部長が二人もいますよー♪

2022-04-10 16:58:57 | Weblog


写真は藤野先生の授業です。
この先生、元は美術部長であったとか。さすがに黒板の絵がお見事です。
「では聞くぞ。ペリーの艦隊が日本に来て開国を迫った目的は何だ」
とたずねて、
「ヒントは…」
と絵を描く藤野先生。
これは…はい、海を泳ぐ鯨のようですよ。
当時のアメリカは油を得るために太平洋に船団を繰り出して、さかんに捕鯨をしていた。小説「白鯨」の世界。
その捕鯨船の食料や燃料の補給のために、日本の港に寄港したかったのですね。
なるほど。そうだったのか。納得する生徒たち。
こうしてリズムよく授業が進む。
この後は
「来週は、いよいよ坂本龍馬の登場でありますぞ」
とのこと。
いざいざ激動の幕末へ。藤野先生の歴史が、ますますダイナミックに。

もう一人、唐崎教室・久末先生もおうみ進学プラザ美術部長です。広告のデザインやホームページを担当していますよ。
もちろん黒板の絵も可愛い。
これは銅の酸化、マグネシウムの酸化の説明ですね。
銅と酸素は4:1、マグネシウムと酸素は3:2です。なるほど。
マグ姉さん…マグネシウムと酸素。父さん…銅と酸素。そういうことですか。
説明の絵が、可愛いですね。

おうみ進学プラザの山盛りの春を御紹介。
ハイテクの『atama+』と、小学生版の『atama+』light、英語科の大型モニターなどが大活躍して、ピンチをチャンスに。
そしてクラシックな鉛筆&鉛筆削り器も大活躍の春です。

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近江八景は「唐崎の夜雨」ですが、春は「唐崎の夜桜」もいいですよ。

2022-04-10 11:28:16 | Weblog




ウクライナ…。なかなか終わりません。キーウ郊外の惨状、東部の激しい攻撃など。ロシア、もう滅茶苦茶なことをしている。常軌を逸したということか。元々が常軌なんか無視して始めた侵攻ではあるが、それにしても…。

イギリスのジョンソン首相、突然ウクライナの首都・キーウ(キエフ)を訪問。大型の武器を供与するとの発表。
こういうダイナミックな決断と行動はすごいなあ。
日本の場合、政治家と役人がモソモソと原稿を読むばっかり。
首相も単語と助詞の間を微妙に開ける。これは、どの首相も同じですね。
「各国…と、緊密…に、情報…を」
ためらいながらオドオドと話す場合の特徴ですね。
 まず周囲のようすを見る。
 何か当たり障りのないことを言う。
 後で責任を問われないように、細心の注意をしつつ。
などのパターンですけど。
それで長い間ちゃんとやってこれたのではありますが、平和な日本列島、これからはどうなのだろうか。

また図書館へ。
今回も重い本、硬そうな本は避けて、旅行案内、軽いエッセイなど。
日本各地の美味しいもの、写真付きです。
いつになったら行けるのだろうか。
またもや新型コロナの感染が拡大か。
おうみ進学プラザ、まだまだ粘り強く感染防止を続けます。
春になっても、検温、不織布マスク、窓を開けて換気。

4月になって、新年度の学習プログラムがグイグイと進んでいます。
2022年度のおうみ進学プラザは新しいものが多数登場。そこへクラシックなものも確実に。
1,『atama+』と、小学生版の『atama+』light。
もともとが高性能の最先端AI教育システム。そこへおうみ進学プラザのスタッフの経験と気合を織り込んでいますよ。
総合力では日本の最先端じゃなかろうか。本気でそう思いつつ見守っています。
2,英語科の大型大画面モニター、教科書準拠の教材。
これで英語の力を押し上げますよ。
この組み合わせも、中学生だけでなく小学生部門にも導入して、いざ♪
3,中学校別の定期テスト成績向上の…はい、1学期の中間テストで活躍するのは、もうすこし先ですね。
4,作文を…もちろん伝統と気合と思い入れと。
5,そして、鉛筆&鉛筆削り器のクラシック路線です。これが効果を発揮してくれますよ。

写真に唐崎教室の近くの桜を入れました。
授業からの帰りに見上げたら、桜並木に月が。
きれいでしたが、うまく撮影できませんでした。
でも、頑張って何枚も撮影。
唐崎の夜桜。見上げてください。


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回収されました。そして、ハッピーエンドでした。琵琶湖沿岸で、オジサン1名(匿名希望、学習塾勤務)、泣く。

2022-04-08 22:25:52 | Weblog



明るい方向から。
NHK朝ドラ「カムカム~」がゴールインしました。
最後の一週間は疾風怒濤、縦横無尽、八面六臂、獅子奮迅、東奔西走…まだ何かありますか…老若男女、呉越同舟、西高東低…ずれたかも。
とにかくキリキリ舞いの大盛の一週間でした。
前の方のシーンで仕掛けてあった伏線、設定が、後になって
「ああ、そうなったのか。よかったなあ」
などと決着がついて納得する。これをドラマ用語で「回収」と呼ぶらしいです。
うまく回収されて、ハッピーまたハッピーでした。
1,岡山編、大阪編、京都太秦映画村編の合計3部の構成でした。
岡山編が一番良かった。
2,岡山弁、皆さん上手でした。うまいっ!と、ネイティブ岡山弁話者の私が感心してしまうレベルでした。ものすごく練習したのでしょう。
字幕に「岡山弁指導」と出る人、俳優を厳しく鍛えたのでしょうね。お見事なり。
3,川栄李奈、名演でした。
 元AKB48。
 アイドル出身で俳優も。
そういうレベルじゃなかった。すごい名演でありました。
私、演技のことはわからないですけど、セリフが無い時の演技を見ていまして、それがものすごくうまかった。
もっともっと活躍するのじゃなかろうか。期待。
4,はい。最終回を見て、
「いくらなんでもバタンバタンと特急で、忙しいぞ」
「そんな偶然、あるかいな!」
などと思いながら…泣きました。はい。すみませんです。
次の朝ドラ、いらないから「ひよっこ」と「なつぞら」を再放送して、その次に「カムカム~」をお願いしたいです。

図書館へ。もちろん自転車で行きました。
ロシア、ウクライナのコーナーが設けられていた。ロシア史の本を探していたので便利か…見当たりませんでした。もう既に借りられたか。
民話や童話の本が多数でした。
私は、池上彰さんの本(佐藤優氏とのロシアに関する対談)を借りました。もう電車で読みまして、うむ、やや不満。この人、切り込み方が甘いのじゃないか。
あとは旅行と美味しい料理の本。軽い軽いエッセイなど。こんな御時世だから、明るい方向の本を読みましょうか。

唐崎教室へ。
フレッシュ生徒が塾の授業のリズムに慣れてくれるかな、と。はい、すっかり慣れてくれましたね。早い。順調です。
今日はノート作業を多くしたので、生徒たちは大変だったかなあ。
高速のノート、またノート。
  勉強は机の上のスポーツである。
*そう言った人は、はい、私です。
ここから若葉、青葉へとグイグイと進みますよー♪

写真は春のおうみ進学プラザ、春の道端、春の琵琶湖畔。
桜の花の向こうに湖西方面の比良山系に残る雪が見える場所は無いか。
そう思って自転車で走り回って、やっと発見。でも、ちゃんと写っているかどうか。
桜の向こうに雪。
どうでしょうか。



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