黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

ニュースの第1音は「シ」か「ウ」…時々は「ロ」も。明るいニュースを待っていますが。

2022-04-18 11:53:08 | Weblog

琵琶湖線の電車の「いきなり運転打ち切り&振り替え輸送ナシ」の件。
線路の上の電線の不具合でした。JR西日本よ、しっかりしてくれよ。
タクシー乗り場で長時間待って、その場で結成された相乗り団4名で帰ったのでした。
しかし、乗客はみんな怒らない。
これが海外の国だったら…特にA国やB国では、C国も…怒鳴る、怒り狂う、暴れる。
はては
「タクシー代を払え」
「電車賃を全額払い戻せ。いや、倍ぐらい払え」
「ホテルを用意しろ」
「豪華ホテルがいいぞ。豪華なディナーも出せ」
などと…。
日本人、穏やかでしたね。ブツクサ言いながら整然と行列。
「停電って、どういうことやろか?」
「遠くなら、お先にどうぞ。私は近いから」
などと。
私の後ろの青年は、八日市まで帰るとのことで
「社会人1年目です。こんなことがあるんですね。山科で友達と晩御飯を食べていましたが、高くつくことになりました」
と嘆く。社会人1年目の厳しい洗礼。

ニュースをよく見ますが、最初の音は「シ」が多かった。新型コロナ。
今は「ウ」です。ウクライナ。
時々は「ロ」もあって、これはロシア。
明るい、楽しいニュースも聞きたいですが。
ウクライナのマリウポリで激しい戦闘。これが現実の世界でおこっているのだから、どうにもこうにも。

写真は授業風景など。
早くも鯉のぼりのステッカーが登場しています。
おうみ進学プラザ、桜から青葉へとスイスイと泳いで…進んでいます。
ゴールデン・ウイークをはさんで、学習プログラムが次々と。大型の一斉テスト「プラザ・カップ」が待っている。
横田先生が手際よく豪華な…オシャレですよ…優秀賞を用意してくれましたよ。
漢字検定と英語検定も実施します。
新型コロナに邪魔されないようにする。学力に空白や弱点を残さない。それどころか、逆にしっかりと伸ばす。
そんな春、初夏へ、そして夏へ。
 感染防止、換気徹底。
  鉛筆で、気合を込めて頑張るぞ。 
   ピンチをチャンスに。

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「停電のため、運転を打ち切ります」…うわぁー。

2022-04-17 17:38:52 | Weblog


停電でJR琵琶湖線の米原ー草津で運転見合わせ 架線切断が判明。 
と今朝の新聞に載っておりますが、その場を経験した乗客からの…この私です…レポートをお伝えしましょう。
南草津教室で中3の授業。
隣の部屋から藤野先生の声が朗々と響く。
いよいよ幕末の激動期へ。
「彦根藩の井伊直弼が大老になって、日米修好通商条約を…」
「松下村塾で教えていた先生が、吉田松陰だよ」
ここからの藤野歴史、一気に熱くなります。ドラマ、またドラマ。ドキドキ、ワクワクです。
私も対抗して、まあ科目が違いますけど、元気よく授業をしました。
生徒の感想は
「今日はギャグが無かった」
と。今週は授業の内容が難しいところだったから…。
しかしギャグを言いましたー。言ったのに…はい、次回こそ。

さて電車で帰宅へ。
週末です。福井クン、今週も頑張りましたー。
帰り着いたら美味しいビール(発泡酒とも呼ばれます)をグイッと♪
あれっ?
改札周辺、混雑で、ホームに乗客多数。

アナウンス。
「停電のため、運転を見合わせております」
どうも、JRのアナウンスは遠回し、あいまい、ぼんやり。
何が起こっているのかわかりにくい。叱られないように注意深く表現している。
「JRは悪くないのです」という逃げの姿勢で、モゴモゴとアナウンスを繰り返します。何が何だか…???
やがて
「本日の運転を打ち切ります」
「振り替え輸送はおこないません」
うわーっ。

大阪方面からの乗客が次々に到着するから、タクシー乗り場は長い行列です。
私、
「〇〇方面の人、おられませんかー。おられたらタクシーご一緒に」
と呼びかけました。他にも同じように呼びかける人が次々と。
「能登川へ行く人ー!」
「八日市でーす」
などと。
4人で同乗。男性2名、女性2名です。うち女性1名はインド人(ネパール人かバングラデシュ人の可能性もあります)でした。
こうして遅くなったけれども、どうにか帰着しました。
ピンチになると、みんな協力するのだなあ。いい感じでした。
なお、タクシー料金は助手席に乗った男性1名が
「いいから、いいから。ここはいいよ」
と。「じゃあ男子2名で割り勘に」と、私も男気を見せたのでした。
*いや、意外に安かったのですが…大事なのは金額ではなくて、気持ちです。

締めくくりのメッセージ。
1,駅のアナウンス、ごまかす姿勢で遠回しのあいまいなことばっかり言う。あれは不愉快です。
2,駅の構内の架線が切れたのが原因とか。じゃあ天変地異や自然の摂理じゃなくて、JR西日本の責任じゃないのか!
まあ、パーフェクトな保守点検は難しいのだろう。そういうこともあるだろうし、怒ったり怒鳴ったりしませんけど、しかし…うむ。

写真は春の琵琶湖畔を快走するおうみ進学プラザです。
 鮮やかな桜から、みずみずしい青葉へ。
   ピンチをチャンスにしますよ。

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チームM、春から初夏へ山盛りのスケジュールです。

2022-04-15 17:56:22 | Weblog
















韓国政府は15日、新型コロナウイルスの感染者が激減したことを受け、ソーシャル・ディスタンシング(対人距離の確保)対策の規制をほぼ全面的に解除すると発表した。
オミクロン株の流行による感染のピークは過ぎたとみられ、先週の新規感染者数は1日10万人を下回った。3月中旬のピーク時は62万人を超えていた。

以上はお隣の韓国からのニュースです。
いやいや、1日に10万人を下回った…それって日本の倍ですけど。そして人口は日本の方が断然多いですよ。大丈夫なのか、韓国。
アメリカもどんどん規制を解除していて、ヨーロッパも緩和方向へ。
日本だけが厳重警戒を続行ですか。
用心深い。慎重の上にも慎重に。
そういうことかなあ。
「もういい加減にしてくれぬか!」
という気分も正直なところありますが、おうみ進学プラザとしては、生徒たちをお預かりしているのだから、用心深い方に傾斜します。ここは厳しい基準で粘り強く。
滋賀県の感染者、引き続き多いし、油断できませんから。
  春になっても、初夏になっても、とにかく粘る。
  窓を開けて、換気徹底!

河合塾マナビス石山校へ。
金曜日はチームM…マナビス担当者…がミーティングをしているのです。
前川先生の司会進行で、テキパキと。ここも新年度で、仕事が山盛りです。
小中学部門と比べると、構造がすっかり異なるのですね。
それでも共通部分もありますね。
チームMでは、早くも
「修学旅行に行く高校があるので~」
という話も出ていました。あぁ、思い出に残る青春の旅。
私、時間をいただいてミーティングの最後の部分で気合の訓示と注意と。
しかし、チームMには頼りになるベテランもいるから、まあ安心です。
野田先生が、この時期に注意すべきことを説明。
真壁先生と真下先生からもアドバイス、教訓、注意事項などなど。
夏に向かって走るチームM。
ここでも、高校生たちを支えて、励まして、ピンチをチャンスにしますよ。おうっ!
写真の紫色の可愛い花は、たぶんマツバウンラン。
河合塾マナビス石山校から石山駅に向かう途中、東レのグランド沿いに咲いていました。
写真を撮っていたら、彦根校・北村先生と遭遇す。
彦根城の桜の写真を見せてもらいました。すごい♪
来年は、桜満開の彦根城に行きます。あんなに見事な…石垣と堀、お城に桜。絶対に行かねば。

写真は八幡桜宮教室と野洲教室、事務センターなど。
八幡桜宮教室の廣瀬先生の黒板の絵、桃、いちご、リンゴ、ブドウ、バナナですね。
ささっと描いているのに、かなりうまいと思います。
藤野先生、久末先生と廣瀬先生。これで美術部長が3人になりますよ。
どの教室も感染防止続行で、そして鉛筆削りがフル回転で夏へ。



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授業はグイグイと順調に進んでいます。が、ギャグでは苦戦です。

2022-04-14 23:20:48 | Weblog

















それでは正解を発表します。
あ、昨日の「ラストの写真のピンク色の花は何でしょう?」
という問題です。
ヒントは、ラーメンのスープを飲むためのスプーンのような食器、でした。
さて正解は…いよいよ発表されますよ…うむ、発表はラストにしましょうか。
しばし、おあずけ!

ウクライナ。ニュースでは要衝の港町マリウポリを守っていたウクライナの海兵隊1026人がロシア軍に降伏と。
私、ちょっと「ほっ」とした感じです。
マリウポリでウクライナ軍部隊が包囲されたことは、ずっと前から報道されていた。食料も水も、武器も弾薬も無くなったのに勇敢に戦い続けている。そういう現地からのメッセージも伝えられていました。
刀折れ、矢尽きて、補給はできないし援軍も来られない。ロシア軍はどんどん増強されていく。
これが太平洋戦争のサイパン島、硫黄島ならば、勇敢に戦って、最後には…。
そういうことを心配しました。
おそらくウクライナ政府とも相談したうえでの、やむを得ない決断でしょう。
日本と違ってアメリカやヨーロッパでは
「降伏して捕虜になったら、たくさん食べて敵の負担を増やせ」
という合理的な考えをするそうです。
ウクライナの海兵隊、ロシアの大軍を引き付けて善戦、大健闘。あとはどうか無事に。
ロシア軍、捕虜に変なことをしたら世界が許さないぞ、とは思うけれども、それが通じない相手かもしれません。

それとは別に、ロシア軍の黒海艦隊の旗艦、大型のミサイル巡洋艦が大破炎上との報道があります。
しかし、こういう展開がスポーツではなくて、本物の戦争ですから…。
とにかく誰かが何とかして、一日でも早く止めないと…。

新型コロナ、ちっとも片付きません。感染者が減ったかと思ったら、また増える。
ニュースでは
「伝統行事の〇〇が2年ぶりに開催され~」
など。これ、いいのか。本当にいいのでしょうか。

八幡桜宮教室へ。
新しいところへ進みました。
またもやノート作業で高速で進行す。生徒たちは大変だろうけれども、ここを踏ん張って、ついてきてほしい。私の授業のテンポ、リズム、組み立てかたに慣れてもらいたいと思っています。
で、今日などは、かなりいい感じでしたよ。

排他的経済水域と歯痛!…「はいた」のところが…どうでしょうか。

受けませんでしたー。

授業の中身は、かなり高速で、難しい部分までグイグイと遠慮なく。
このまま春を駆け抜けますよ。

ではピンク色の花の名前を。
レンゲ草でしたー。わかりましたか。

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青葉の中を全力疾走!ゴールデン・ウイークを駆け抜けて、初夏へ、夏へ。

2022-04-13 15:42:52 | Weblog






NHKのBSニュースを見ると、ウクライナで…。
同じニュースを繰り返しているのじゃなくて、次から次へと悲惨なこと、残酷なことがおこり続けている。
マリウポリ、ブチャなどウクライナの都市や地方の名前が、すっかり耳になじんでしまうが、これも悲しいニュースで伝えられる地名で…。
どうやって終わるのだろうか…終われ!

インターネットにウクライナの支援の受付窓口がポコポコと出てくる。知らない団体もあります。本物か?こんな状況で、怪しいのは困る。
こういう場合には、NHKや日本赤十字、UNHCR国連高等難民弁務官事務所…。
そこで、郵便局に聞きに行きました。
「ウクライナについて、郵便局から送金できる日本赤十字などの募金は取り扱っておられますか」
と窓口の人にたずねたら、
「ここは郵便の窓口です。貯金の窓口で聞いてください。番号のカードを取ってお待ちください」
とのことでありました。
この人、ヒマそうなのに…。
隣が貯金の窓口で、何人か待っておられまして、時間が無かったから断念す。うむむ。今度は滋賀銀行に行って聞きます。

おうみ進学プラザ、桜から若葉と青葉へ加速していきますよ。
早くもチームKは…企画運営、講習会、教材作成、広報宣伝…古久保先生の指示によって、ゴールデン・ウイークをはさんで春から初夏への学習イベントの準備に取り掛かります。
恒例の大型テスト「プラザ・カップ」の準備も始まるらしい。
会議では
「中学校の中間テストに備えて…」
「新型コロナの影響も考えて、ここは例年よりも内容を…」
などなどの相談が。
おうみ進学プラザ、滋賀県の小学生と中学生を、えいっ!高校生も、全力応援で青葉の中を走ります。
繰り返して
 不織布マスクを推奨。窓を開けて、換気徹底です。
  37周年も、鉛筆で気合を入れて行くよー。
   ピンチをチャンスに。

最後に質問です。
写真のラスト、ピンク色の花は何でしょうか???
これも都会っ子には難問か。
ヒントを差し上げましょう。
ラーメンのスープを飲むときに使うスプーンのような食器と…はい、わかりましたね。

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