文化逍遥。

良質な文化の紹介。

公園の鳥、その4

2016年02月11日 | バードウォチング
 今年は、千葉公園で以前にあまり見たことが無い鳥がいるので、散歩に行く時にはなるべくカメラに望遠ズームを装着して出かけるようにしている。
以下の写真は2/9午前の撮影。


セキレイ。スズメよりひとまわり大きいくらいの比較的見つけやすい鳥だ。頭から背中の黒い線がかなりはっきりしているので、「背黒セキレイ」で間違いないだろう。日本特殊種で、外国からくるバードウォチャーはこの鳥を見ることを目的のひとつにしている人も多いと聞く。


アオサギ。首を伸ばして立つとと90cm位はありそうだ。この大きな口で魚はもとより蛙なども捕食する。そのためか、なんとなく強面だ。


ユリカモメの群れに混じって、土中の虫でも探しているのだろうか、さかんに嘴で土を突っついて採餌いていた。ハトより大きく、ずんぐりむっくりしたこの黒い鳥も初めてここで目にする。正確なところはわからないが、「バン」のようだ。


一羽だけでプールで泳ぐのは、やっぱりカルガモだろう。


中央に見える枝のかたまりは、カラスの巣だろう。何の変哲もないようだが、カラスは繁殖期には警戒心が強くなる。そんな時に、不用意に巣に近づくといきなり襲ってくることもある。特に、幼い子供などは注意が必要だ。


おまけで、早咲きの桜と紅梅。

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