毎年元旦に自宅近くの千葉公園を撮影している。
人が少なく、静かなので写真も撮りやすい。今年2019年の元日も、こちら南関は、晴天で風も無く穏やかな日だった。
千葉公園の弁天池。右奥に見えているのは千葉都市モノレール。今年は、渡り鳥は少ない感じだ。
鴨の仲間のキンクロハジロで、こちらは雄。鳥類は、概してオスの方が色鮮やかだ。メスを引きつけるためとも言われている。
こちらは、同じくキンクロハジロの雌。
中央に移っている茶色が混じっているのは、やはり鴨の仲間だがホシハジロ。以前は、この池にもいろいろな鴨類が確認できたが、最近種類が少ない。この日も、キンクロハジロの他にはホシハジロが2羽確認できただけだった。
ユリカモメ。
ちょっと見にくいが、杭の上にいるのはセグロカモメで、ユリカモメより一回り大きい。奥に3羽大型の鳥が見えているが、中央の灰色がかった青いのがアオサギ、他がダイサギ。
この日は、最低気温1.7度。この池の隣にある蓮池の浅いところでは薄い氷が張っていた。日本経済の姿を見る様な気がした。薄氷の上で「好景気」などと云っているがその実、日本銀行が株を買い支えるという前代未聞のアクロバット的危険行為をしている。昨年暮れの株価の暴落を支えたのも、結局は政府・日銀だった。昨年、1年間で日銀が株式投資した額は10兆円とも言われている。わたしは経済学者でも何でもないが、異常な事態であることは間違いない。やがて、それが限界を超えた時、おそらくこの国は未曽有の混乱に陥るだろう。最悪の場合、庶民が食料にも事欠く事態もある、と個人的には考えている。悲観が過ぎる、かもしれない。が、こういう悲観的予測は外れた方がいいのだ。
人が少なく、静かなので写真も撮りやすい。今年2019年の元日も、こちら南関は、晴天で風も無く穏やかな日だった。
千葉公園の弁天池。右奥に見えているのは千葉都市モノレール。今年は、渡り鳥は少ない感じだ。
鴨の仲間のキンクロハジロで、こちらは雄。鳥類は、概してオスの方が色鮮やかだ。メスを引きつけるためとも言われている。
こちらは、同じくキンクロハジロの雌。
中央に移っている茶色が混じっているのは、やはり鴨の仲間だがホシハジロ。以前は、この池にもいろいろな鴨類が確認できたが、最近種類が少ない。この日も、キンクロハジロの他にはホシハジロが2羽確認できただけだった。
ユリカモメ。
ちょっと見にくいが、杭の上にいるのはセグロカモメで、ユリカモメより一回り大きい。奥に3羽大型の鳥が見えているが、中央の灰色がかった青いのがアオサギ、他がダイサギ。
この日は、最低気温1.7度。この池の隣にある蓮池の浅いところでは薄い氷が張っていた。日本経済の姿を見る様な気がした。薄氷の上で「好景気」などと云っているがその実、日本銀行が株を買い支えるという前代未聞のアクロバット的危険行為をしている。昨年暮れの株価の暴落を支えたのも、結局は政府・日銀だった。昨年、1年間で日銀が株式投資した額は10兆円とも言われている。わたしは経済学者でも何でもないが、異常な事態であることは間違いない。やがて、それが限界を超えた時、おそらくこの国は未曽有の混乱に陥るだろう。最悪の場合、庶民が食料にも事欠く事態もある、と個人的には考えている。悲観が過ぎる、かもしれない。が、こういう悲観的予測は外れた方がいいのだ。