文化逍遥。

良質な文化の紹介。

ブルースセッション、2019/1/5、千葉「リンゴ」

2019年01月06日 | ライブ
 毎月第一土曜恒例、千葉のライブハウス「リンゴ」でのブルースセッションに参加させてもらった。モダンブルースは門外漢のわたしなので、お邪魔させてもらっている、と云った方がいいかもね。毎度毎度お付き合いくださる方々には、さぞやりにくいと思っていることだろう。が、そこは寛容の精神でこれからもお付き合いいただければありがたい。

 演奏曲は、「Dust My Broom」と「Take A Little Walk With Me」 の2曲でギターとヴォーカル。「Dust My Broom」はスライド奏法の曲で、本来オープンDチューニングで弾くのだが、この日は6弦だけ1音下げるドロップDチューニングで弾いた。オープンDは4本の弦を調弦し直さなければならないので、その間、ステージに間が空いてしまう。そこで、簡単にチューニングできるドロップDを使うことで、曲間の空白を埋めようと意図して試みたもの。今回初めてやってみたが、けっこううまくいった。
 あとは2曲、ハーモニカの人の演奏でバッキングを担当した。バッキングの経験はほとんどなかったので、音を合わせるので精いっぱいだったが、けっこう面白かった。また、やってみたい。


 バックで恐る恐る音を出しているところ。音やリズムがずれていないか注意深く弾いているので、緊張が顔に出ている。わたしは、子供のように気持ちが表情に出やすい。麻雀などのゲームでは、テンパイするとニヤっとした顔になるのですぐに他人にわかってしまう。いわゆるポーカーフェイスとは無縁で、絶対に勝てない。損なのか、得なのか。いずれにしろ、方便でも嘘はつけないね。

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