King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

月を久しぶりに見た。

2004年10月02日 00時29分56秒 | 日々のこと
今年の十五夜はあまりニュースにも出ないで過ぎてしまいましたが、
台風の連続の間にあったんですね。うちでもお団子があったので
解りましたが、月は見れなかったです。1日の夜走った時に、大きな月が
見れました。星も出ていました。これも随分久しぶりでみた感じです。

ある掲示板を見ていたら、忌野清志郎が地方ではこんなだったという
書き込みを見つけました。地方では結構苦労したんだと知りました。
『不確かなメロディ』なんか見るとロックのカリスマが地方の小さな
ライブハウスを回るという異例の活動をしてなぜ今地方のライブハウス
回りなどやるのかとインタビューがあり、やり残したものだからと
答えていました。

その次の年のツアー名がマジかで見るスターツアーでした。
彼の実力からすれば、そんな小さな箱でやらなくてもいくらでも
客は来るだろうと思いますが、それはそれで期するところがある
のでしょう。若いミュージシャンが10万人とかライブをやりそれを
テレビで見ても、全然いいとは思えません。よく人が集まるもんだと。
昔のように歌番組でアイドルになるという売り方から生でしか見せない
という売り方やコンサートのやり方が違ってきたからああいうコンサート
ができるのでしょう。

といっても忌野清志郎にサザンや長淵剛のようなコンサートができるのか
と言えばできないでしょう。かつては、人気実力ともに上でしたが、今では
完全に逆転ですね。ファンとしては、全然歌もパフォーマンスも負けて
ないと今でも思います。今でも新しい歌を作り、歌い続ける彼をうれしく
思います。
コメント
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