King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

電撃見ていて

2004年10月16日 00時50分58秒 | 日々のこと
仕事が遅くなり、録画していた電撃を見ていてつい
更新時間を過ぎてしまいました。スティーブンセガールも
老けてもう現役刑事の役もできないでしょう。彼が日本語が
ぺらぺらであることはあまりに有名です。

ごんぶとのCMももちろん吹き替え無しでした。

昨日も色々な事件があり、個人的にもいろいろありましたが、
ひとつの事件として会社の健康診断があり、視力が実感落ちていた
もののなにも後はありませんでした。前回の肥満がC判定でしたが、
それから5キロくらい下がっていましたから、それもなくなりました。

心電図も前回B判定でしたが、今回は何も言われませんでした。
診断した医者もとてもいいですと言ったきりでした。何をしている
ということも聞かれませんでしたので、今回はインラインスケート
に加えさらに毎日ジョギングを5キロやっているということは言い
ませんでした。

健康には人一倍気を使っている。そんなことでやっているわけではありません。
死の恐怖や老いへの不安がない訳ではありませんが、生きるとは
本来こういうものなのではと思います。社会が努力している人には
報いるという事がないから、いまや仕事をしないこと正しいと信じて
いる人がいたり、自殺することでこの世界に報復できると思っている
人がいるのではないでしょうか。

例えば、家庭で自分で毎日酒を飲む人がいます。
もちろん煙草を吸う人もいます。どちらも健康に悪いことです。
今年から健康増進法と言うあまり意味のない法律ができて、国として
健康に悪いことは取り締まるという姿勢が出てきました。罰で取り締まる
より、努力した人に報いるのが正義だと思います。会社では、禁煙した
人には報酬を出す企業も出てきました。

私は、個人が酒屋で買う酒をもっと値上げすべきだと思います。
そして、お店で飲む方をかなり安くするようにすれば、若年者の
飲酒も防げ、景気対策にもなります。まず、うちにこもって何でも
できる世の中を外に出てもっと楽しむことにすることや努力した
人にはその成果が実感できる仕組みをもっと増やすことです。

選挙に行かない人には、課税するとか、日ごろ社会に貢献するよう
努力している人や参加している市民にポイント還元する社会が今後
できてくるのではないかと思います。現に今地域では、地域通貨が
発行できるようになり、ボランティアや社会参加した人にその通貨
のポイントを加算するシステムが実施されています。

今では、お年寄りの肩を揉んでお駄賃に数ポイントつくような感じの
物ですが、こういった仕組みをうまく使えば、地域活性化を果たし
ボランティア活動にも弾みがつきます。後は、参加したくても参加できない
社会的弱者をどう救済するかという問題が残ります。お年寄りも
障害者も努力した人には、健常者と同じくポイントがつくようにすれば
それは果たせるでしょう。障害者の障害のレベルにより、リハビリに
努力したり、社会参加に尽くした場合にはポイントがつくように
すれば、何の生きがいもないとか、努力しても無駄と感じている
人に少しでも外に出てやってみようという気にならないでしょうか。

増え続ける財布の中のいろんなお店のポイントカードを見てそう思いました。
コメント
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