King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

ロンサム・ダブ

2004年12月04日 00時34分10秒 | 日々のこと
先ほどの記事のモンタナダブはロンサム・タブモンタナの夢の間違いです。

NHKのホームページがありました。私は、昔どこで見たのでしょう。
テレビで見たのでしょうか。それとも映画館で見たのか。覚えていません。1989年の作品です。
かすかな記憶に寄れば、字幕でなくて吹き替えで見たような気がします。だから、テレビの
ドラマで深夜枠かなんかでやったやつかもしれません。とにかく感動したのを覚えています。
私の中でロバート・ディバルの名が深く記憶に残り、名優として注目したものでした。
今見てみると有名俳優だらけです。リーサルウェポンのダニー・グローバー、や追跡の
トミーリージョーンズは言うに及ばずで、Steve Buscemiスティーブブッシェミなどもでていました。

NHKのページで旅の想定経路が出ていましたから、改めてアメリカの広大な大地を感じる事が
できました。今では、インディアンもガンマンもいないのでしょうが、荒くれ者のカウボーイは
いるのでしょう。アメリカの広大な荒野を巡る旅や原住民の遺跡や居留地を旅する機会があれば
と思います。一時はそんなことにあこがれて馬にも乗れるように何度か習ったこともあります。
今でも多分走らせることはできるでしょう。これも小さい時にテレビを見るといつもボナンザや
ワイアットアープとかそんなテレビシリースが大好きだったから、頭にすりこまれているのでしょう。

アメリカの国内を縦に旅したこの話の中で、それだけで原住民に襲われたり熊や蛇や悪党や様々な
危険に満ちているそんな世界です。自然も豊かで、法も州境もないような世の中で何が大事か
どう生きるべきかというそんなさりげないなかに強烈なメッセージを感じます。酒場でのけんかや
仲間とのけんか、簡単に起きる殺人に対してとる行動が、何が正義か人間の規範とは何か訴え
かけてきます。

最近のロバートディバルの映画は、悪役のチビで年寄りの役が多いのですが、まだまだ元気です。
その存在感は、いまだ衰えません。もっといい役それも主役でまた見てみたい役者です。
コメント
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