King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

スキーと筋肉痛と癒しのジョギング

2004年12月05日 01時07分37秒 | 日々のこと
12/1の苗場スキー場での滑りが猛烈な筋肉痛になって今も残っています。
駅の階段を下りるのによちよち老人歩きになってしまうという体たらく。
さてこの筋肉痛は、どう解釈するかです。

私はスキー用のオフトレでインラインスケートを始めて、それから今年は
ジョギングも始めて、毎日走っています。2日は筋肉痛及び仕事で遅くなり
休み。次の日お祭りで当然休み。今日も本当は、雨が激しく降るから休みだと
思っていたら今はかなり降っていますが、帰ってきた8時ごろは上がっていて
走れました。筋肉痛だから3日休みでもいいと思っていました。

しかし、こんな筋肉のコンデションでも走れます。スキーとランニングでは
使う筋肉が違うということでしょう。つまり、スキーのときは、オフトレを
していても筋肉痛になり、オフトレとしての役目はあまりないということ。
さらに、今は毎日走り2時間走れる体力もあるのに、スキーを一日やる体力は
ないのだろうか。と、いう疑問。もちろん今年の初めの頃と較べると心肺機能
やスタミナ的には雲泥の差があることは自覚できます。それなのに、筋肉には
そういったものがないのか。

つまり、筋肉の方が間違った使い方をしてるという結論が導き出せます。
いくら筋肉痛になるからと言ってこれからオフトレにさらに、筋トレを
加えても意味はないのです。もちろん今でもジムに行って筋トレはやって
いるわけで、それでも一日滑ってこの筋肉痛は、やはり使い方に問題が
あるのです。正しいスキーフォームと正しいコーナーリングを身につければ
この筋肉痛は起きないでしょう。それを検証し自覚するために、今度の休みは
スキーには行かず、インラインスケートをやります。

今まで、それを気が付かずにただスピードを出して滑れれば上級と勘違いして
ずっと滑っていました。どんな急斜面でも降りてこれるし、上級者コースでも
転倒しないで降りてこれるから。自分は上級者で今まではよかったのです。
しかし、筋力で全て受け止めて落ちる圧力をそれで凌いでいるうちは、ただの
癖のあるすべりです。それが1日の苗場でよく解りました。

今日の久しぶりのジョギングは、音楽もなく5.18kを30分を切るタイムで
足のばねを感じながら、走れました。上は一枚のロングスリーブTシャツだけ
でしたが、まったく寒くありません。その衣装になるのに、勇気が要りますが、
ランニング用のウェアになってしまえば、後は走るだけです。それになるだけの
勇気がなくなると毎日走れなくなってしまいます。ウェアが呼んでいると思えば
もしくはついきたくなる新しいウェアを買うとかこの挫折しやすい時期は、
工夫が必要かもしれません。ランニング用のロングスリーブTシャツは、5000円
するものもあるし、ユニクロのヒートテック1000円で済ます人もいます。

5000円のシャツを買ったんだからと思って続けられる人がいれば、それは
安い投資です。それにそのくらいのものを買えば、機能も申し分なく、この
寒い時期にも寒くありません。今日は溜まっていた乳酸もランニングで活性化
した血流と筋肉のストレッチで筋肉痛も気分だけ軽くなりました。今日はさすがに
誰も走っている人も散歩の人もいませんでした。お祭りの次の日だし当然と言えば当然。
俺は明日も走る。
コメント (1)
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