January 17, 2005
STAPLES Center,
Los Angeles, CA
Attendance: 18,111
FINAL 1 2 3 4 T
Jazz 26 20 22 34 102
Lakers 18 27 24 25 94
BShiで放送されたジャズ対レイカースです。どちらも生で
観たチームなので楽しめました。しかし、コービーが
足の捻挫だ出れないということで、観客席も空席があり
あの熱狂的な応援の感じがしませんでした。
一方のジャズもキリレンコがまだ出てこれない状況でさらに
アローヨも故障ということで出ていません。それでもジャズは
大きい選手がいますし、ブザーがいますのでレイカースが出だし
よれよれなのに対して、しっかりとしたシステムで動いているのが
印象的でした。差がついて、このまま良いところなくレイカースは
行くのかと思いましたが、立ち代り色々と使ってきてどうにか
前半で追いつく展開になりました。
それもディフェンスをゾーンにして機能し出してから、攻撃も
積極的に攻められるようになりました。前半ブーザーは、中から
攻めないので得点が上がりませんでしたが、意識してフィニッシャー
でなく、ハイポストでボールをさばく役割をしていました。この
ハーフコートバスケがジャズの特長のようです。それでも、中で
もちたがっている姿が目立ちましたが、後半点を必要としている場面
で、中で手をあげているのにパスを通せる選手がいないのが残念です。
第4Qでは、ガードにロペスを使いブーザーに決めさせるパスも出ました。
第3Qでは、ジャズが逆転される展開になりますが、残り3分にブザーは
引っ込めてしまいます。レイカースがゾーンディフェンスにしてから
リバウンドが取れなくなりますが、それ以上に中に切れ込んでいったり
ハイポストからパスアウトしたり、ローポストからワンノンワンとか
ハーフコートバスケなら当然あるオプションが全てうまくいきません。
ゾーンは普通外から打って崩すのがセオリーですが、レイカースは
90-45-0と回してすりを打って決めていきますが、ジャズはパスの
回りもよくありません。
ほぼ同点で迎えた第4Qで、相変わらずのゾーンディフェンスに得点を
決めるのは、ラジャベルです。前回もっと積極的に使うべき選手だと
指摘した選手です。彼の3ポイントが結局勝利ポイントでしょう。
ジャズはばかげたミスも多いですが、やる事がわかりやすいので
早い展開のチームとやるときなど面白いです。コービーがいない
レイカースは、いやオドムがいるといえる状況じゃなく、残りの選手
じゃ観に行ってもしょうがないというチームです。それでも、ミームの
リバウンドとクックの3ポイントとあれと思わせるものもあるには
あります。バトラーのファイトあふれるスタイルもまだNBAの一流の
域には達していない。そんな印象です。ステーブルセンターというと
いつも満員の印象ですが、コービーがいないとますます空席が目立つ
そんなことになりそうです。
STAPLES Center,
Los Angeles, CA
Attendance: 18,111
FINAL 1 2 3 4 T
Jazz 26 20 22 34 102
Lakers 18 27 24 25 94
BShiで放送されたジャズ対レイカースです。どちらも生で
観たチームなので楽しめました。しかし、コービーが
足の捻挫だ出れないということで、観客席も空席があり
あの熱狂的な応援の感じがしませんでした。
一方のジャズもキリレンコがまだ出てこれない状況でさらに
アローヨも故障ということで出ていません。それでもジャズは
大きい選手がいますし、ブザーがいますのでレイカースが出だし
よれよれなのに対して、しっかりとしたシステムで動いているのが
印象的でした。差がついて、このまま良いところなくレイカースは
行くのかと思いましたが、立ち代り色々と使ってきてどうにか
前半で追いつく展開になりました。
それもディフェンスをゾーンにして機能し出してから、攻撃も
積極的に攻められるようになりました。前半ブーザーは、中から
攻めないので得点が上がりませんでしたが、意識してフィニッシャー
でなく、ハイポストでボールをさばく役割をしていました。この
ハーフコートバスケがジャズの特長のようです。それでも、中で
もちたがっている姿が目立ちましたが、後半点を必要としている場面
で、中で手をあげているのにパスを通せる選手がいないのが残念です。
第4Qでは、ガードにロペスを使いブーザーに決めさせるパスも出ました。
第3Qでは、ジャズが逆転される展開になりますが、残り3分にブザーは
引っ込めてしまいます。レイカースがゾーンディフェンスにしてから
リバウンドが取れなくなりますが、それ以上に中に切れ込んでいったり
ハイポストからパスアウトしたり、ローポストからワンノンワンとか
ハーフコートバスケなら当然あるオプションが全てうまくいきません。
ゾーンは普通外から打って崩すのがセオリーですが、レイカースは
90-45-0と回してすりを打って決めていきますが、ジャズはパスの
回りもよくありません。
ほぼ同点で迎えた第4Qで、相変わらずのゾーンディフェンスに得点を
決めるのは、ラジャベルです。前回もっと積極的に使うべき選手だと
指摘した選手です。彼の3ポイントが結局勝利ポイントでしょう。
ジャズはばかげたミスも多いですが、やる事がわかりやすいので
早い展開のチームとやるときなど面白いです。コービーがいない
レイカースは、いやオドムがいるといえる状況じゃなく、残りの選手
じゃ観に行ってもしょうがないというチームです。それでも、ミームの
リバウンドとクックの3ポイントとあれと思わせるものもあるには
あります。バトラーのファイトあふれるスタイルもまだNBAの一流の
域には達していない。そんな印象です。ステーブルセンターというと
いつも満員の印象ですが、コービーがいないとますます空席が目立つ
そんなことになりそうです。