King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

ヒート対ブレーザーズ

2005年01月09日 10時06分06秒 | 日々のこと
January 7, 2005
Rose Garden,
Portland, OR
Attendance: 18,666

FINAL   1    2    3   4   T
Heat    35   23  24  21  103
Blazers  22  23  26  21  92

イーストカンファレンスでダントツの得票でオールスターのセンターに
選ばれているシャックがいるのに、観客は空席の目立つお寒い入りでした。
もちろんコートが、アウェーということもあるのでしょうが、試合として
は面白いはずなのに。

実際のゲームは、ブレーザーズの方がマイルズ、アブドールラヒムという
フォワードが故障欠場ということで飛車角落ちのゲームで、得点できるのが
ランドルフしかいない状態です。スタウダマイヤーというエネルギーあふれる
ガードもいますが、先発ですらありません。一方のヒートは、ウェイドと
シャックのコンビがかみ合ってきており、ウエィドは跳躍力があり、果敢に
ダンクも狙うのですが、滞空時間がありすぎるためにブロックに合いやすい
ので、見ていると空中戦のようで楽しいです。

今年は、オフェンス側がゴール下での攻防ではファウルを取られるケースが多く
シャックもローポストの位置から2回取られていました。ということは守備側が
工夫すれば止めやすくなったということですから、早めのダブルチームなどで
シャックのインサイドは止めやすいはずです。最初のクォーターで、得点差が
でき、やはり飛車角落ちでは見るべきところもないという感じでした。

そんな中がんばったのは、ルーベンパターソンでした。守備も速攻のあわせも
よかったです。後韓国初のNBAプレーヤーのハ(河)が初登録で初出場を果たして
いました。たった一分てすが歴史を刻みました。この選手は、シャンソンで
プレーしている河恩珠のさんらしいです。姉弟そろってセンター
プレーヤーという長身の家系なんでしょうか。

ヒートは、中のシャツク。外はエディハウスの外という形があり、外から打つ
選手も居てバランスが取れていますが、ブレーザーズは中しか攻められず
苦しい感じです。見ているほうも苦しいシュートばかりでじりじりとして
しまいます。こんなところがファン離れなのかと思いました。
コメント
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