King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

パトリシア・コーンウェル『痕跡』年末年始の読書

2005年01月13日 15時23分40秒 | 日々のこと
機中の読書として選んだのは、お気に入りの
コーンウェルの最新作でした。これは、暮れに買い
機中の読書用に上下巻を持参しました。

前作の黒バエもあまり傑作とはいえない出来映えで
今回こそはときたいした検屍官シリーズです。
ですが、すでにスカーペッタは検屍官でなくて、
コンサルティングとして独立しており、かつての
職場に参考人として招聘されるという役回りと
なっています。

このいきさつや状況を説明するまでが長く、事件や
それを解決するまでのスカーペッタの活躍が以前ほど
鮮烈でなく、過去の遺産で食っているそんな感じを受けました。
以前のシリーズの中核の作品は、寝るのを忘れて読むほどの
作品でしたが、最近の本はどれもそうです。スカーペッタもの
でなくてもそうです。

そういう状況が続いていますが、新作が出ると読んでしまう。
挙句に帯にコーンウェルも絶賛とか真っ青とか引き合いに出される
だけでも買ってしまうのです。それだけ影響力が強いのに、新作が
この程度だとそれほどでもない作家もしくはかつてはよかったのに
が定着しそう。
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いつものジムで

2005年01月13日 00時00分16秒 | 日々のこと
新年最初のスキーから一夜明けた今日は、
いつもの通り、ジムにていつものメニューをしました。
常連さんが挨拶をしてくれました。
先週きたときには、ジムのスタッフが新年の挨拶をして
くれました。

今日の常連さんの挨拶は、多分新年の挨拶として
いつもよりはっきり挨拶をしてくれたものと思います。
女性のいつも挨拶をしてくれる人は、肥った人と一緒
で多分旦那なんでしょうが、今日は一人でした。
女性で唯一ジョギングコースを走るので、多分間違い
ないです。今日は抜かれませんでした。

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