機中の読書として選んだのは、お気に入りの
コーンウェルの最新作でした。これは、暮れに買い
機中の読書用に上下巻を持参しました。
前作の黒バエもあまり傑作とはいえない出来映えで
今回こそはときたいした検屍官シリーズです。
ですが、すでにスカーペッタは検屍官でなくて、
コンサルティングとして独立しており、かつての
職場に参考人として招聘されるという役回りと
なっています。
このいきさつや状況を説明するまでが長く、事件や
それを解決するまでのスカーペッタの活躍が以前ほど
鮮烈でなく、過去の遺産で食っているそんな感じを受けました。
以前のシリーズの中核の作品は、寝るのを忘れて読むほどの
作品でしたが、最近の本はどれもそうです。スカーペッタもの
でなくてもそうです。
そういう状況が続いていますが、新作が出ると読んでしまう。
挙句に帯にコーンウェルも絶賛とか真っ青とか引き合いに出される
だけでも買ってしまうのです。それだけ影響力が強いのに、新作が
この程度だとそれほどでもない作家もしくはかつてはよかったのに
が定着しそう。
コーンウェルの最新作でした。これは、暮れに買い
機中の読書用に上下巻を持参しました。
前作の黒バエもあまり傑作とはいえない出来映えで
今回こそはときたいした検屍官シリーズです。
ですが、すでにスカーペッタは検屍官でなくて、
コンサルティングとして独立しており、かつての
職場に参考人として招聘されるという役回りと
なっています。
このいきさつや状況を説明するまでが長く、事件や
それを解決するまでのスカーペッタの活躍が以前ほど
鮮烈でなく、過去の遺産で食っているそんな感じを受けました。
以前のシリーズの中核の作品は、寝るのを忘れて読むほどの
作品でしたが、最近の本はどれもそうです。スカーペッタもの
でなくてもそうです。
そういう状況が続いていますが、新作が出ると読んでしまう。
挙句に帯にコーンウェルも絶賛とか真っ青とか引き合いに出される
だけでも買ってしまうのです。それだけ影響力が強いのに、新作が
この程度だとそれほどでもない作家もしくはかつてはよかったのに
が定着しそう。