King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

スパーズ対マブス

2005年01月16日 23時49分28秒 | バスケ
January 14, 2005
SBC Center,
San Antonio, TX
Attendance: 17,897

FINAL      1    2    3    4    T
Mavericks  19   26   21   29   95
Spurs     21   27   26   24   98

15日に降った雪は、夜も降り続き、結局10㎝ほど積もっていました。
次の日の朝、雨になっており、朝の通勤はつらいものがありました。
電車は遅れたものの、運休にもならずどうにか会社にたどりつきました。

結局、今日のジョギングは中止にしました。
それでビデオを観ながら自転車をこぎました。
意外と自転車をこぎながらだと内容があまりよく理解できません。
昨日時間があったので見れたのですが、雪のため受信状態が悪く
結局再放送の方をまた録画しなおしました。

雪がパラボラアンテナアンテナに付着して受信状態が悪くなっていました。
大雨や雪、さらに雲だけでも見れなくなってしまいます。かなり、不安定な
物なのです。日本全国同じ放送が見れるのはたいしたものですが、地域に
よっては、電波が悪く見れません。それは衛星が低角度で飛んでいるからです。
何を遠慮して、そんな放送をしているのでしょうか。

以前韓国や中国で日本の放送が見れるとクレームをよこしたそうですが、受信
者の多くは、日本の放送を見るために衛星放送の受信機とアンテナを買ったそう
です。日本の有料放送も外国でもなんでもカードを買わないとみれないように
すれば今の受信料不払い増加も防げるのです。不祥事だから払わないという
理屈も通りません。払っている人の不公平が増大するだけです。

さて、ゲームは好調同士のそれもオフェンス力のあるチームの激突ということで
大変ないい試合でした。印象に残ったのは、第1Qにノウィツキーに徹底マークで
点を取らせない守りをしたことです。これはゲームの最後まで影響を与えました。
だいたいこのディフェンスの成功で、この試合は決まりました。外からも中からも
ノウィツキーに決めさせなかったのが、全体のリズムを奪いましたし、スパーズの
リバウンドがとてもよく、差を生む原動力になりました。

ノウィツキーが抑えられている間、得点を生んだのがマイケルフィンリーの攻め
です。それともう一人スタックハウスの華麗なスピードです。彼は、最初続けて
得点を決めああここにいたんだという注目を集めましたが、すぐに攻撃が決まらなく
なります。それでも彼にもっとチャンスを与えるオプションにすれば、もっと楽な
展開になったと思います。ダンピアーの欠場でリバウンドを悉く取られていたのも
致命的でした。

パーカー、ジノビリ、そしてダンカンと主力が元気なスパーズ相手では、マブスの
タレントがちょっとかすみます。それにしてもスパーズのタレントは豊富です。
相手の高さではブラットリーがいますが、ダンカン、ネストロビッチに勝てませんし、
守備ではしつこいボウエンがいい動きをする。このチームのウィークは、アシストを
演出するガードがいないことです。パーカーは試合を組み立てるには役不足、
ジノビリは試合を作るにはフォワード的な活躍が主で配給係に徹して得点力が落ちる
懸念があり、試合を作る役回りにガードがほしいがいないのが現状でしょう。

本来ならバリーがその役をになうはずですが、まったく精彩なし。エリックスノーが
冷や飯状態なので、このチームにはいればかなり戦力になる感じです。他のチームの
動きでは、ニックスが好調なことと、76ersがついに5割を割って負けが続きだした
ことが気がかりです。サンズは、ナッシュが故障して途端に大敗して、次の試合も負け
ました。これは気になりますね。ウィザーズにナッシュを欠いて負けるとは。
早くアリナス、ホアン・ディクソンの活躍を見てみたいです。
コメント
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