King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

失敗と失望と

2006年12月07日 23時48分26秒 | 日々のこと
年末にスキーの予約をしました。
ネットで予約してあったのにもかかわらず、電話で確認
すると入ってないというので、他を紹介しろと言ってみたものの
ひとり客を泊める宿が今時年末の書き入れ時にあるはずも
ありません。それでもどうにか、2泊分は確保して当初の予定
より短いスキーツアーとなってしまいました。昨年が4泊5日の
合宿でしたが、最初の日に子供と一緒の部屋で懲りて
今年はそこは敬遠しました。

スキー用の衣類やスポーツ衣類をネットでみています。
実際に宣伝文句のままにその機能を一度試してみようといくつか
注文しました。しかし、海外メーカーや山屋のものは普段の
サイズで注文すると合わないようです。サイズ表は確認しましたが、
多少でかくても平気だろうと注文してきたものを着てみると全然
でかすぎて交換してもらわなくてはなりませんでした。やはり知らない
メーカーのものや一度も買ったことのないところでは、試着してない
限り注文できません。

それと雑誌やネットの説明文の機能も果たして鵜呑みにしていいものか
どうか。今年買ったスキー用の靴下など続けてはいても臭わないしマイナス
30度まで対応といううたい文句です。実際穿いてみるとマイナスにもなって
いない今時のゲレンデで足先はブーツから浸水してかじかむように寒かった
のです。私の場合、泊まりの数プラスワンの用意をいつもしていますから、
連続使用もないし、靴下が臭うこともないのでこんなもの必要なかったと
いう結論が得られただけでした。4400円もしたのです。ユニクロなら3足
1000円のハイソックスで大丈夫です。

山用の衣類というと連続してきても臭わないというものがよくあります。
しかし、私の場合アンダーセーターもパワーシャツも予備を含めて持っていく
ので、連続使用がないのです。つまり高い高機能衣類軍は過剰投資と
いえます。ジョギング用品は5000円のTシャツなどジョギングのためだけに
こんな高いシャツをと思ったこともありましたが、実はそれだけの実用的機能
があり、買ってよかったと思えました。しかし、今回の山用意類群はなぜか
買ってはみたもののという感じが今のところします。ソフトシェルのジャケット
やストレッチジャケットなどこれからスキーシーンで活躍してくれそうですが、
まだ使用していないので、今のところ高かったなあという感じだけです。

フリースなどユニクロだと1000円ですが、パタゴニアだと35000円だとか40000円
だとか平気でします。ダウンジャケットより高いのです。そんなの着てまで
山に行きたいのだろうかという気もします。特に最近山に行くのはお年寄り
ばかりです。山屋で売っている衣類は似たようなデザインで色もそんなに種類も
なく、ユニクロと山屋衣料だと他に着ている可能性が多くなり普段のおしゃれ着
は別調達しなくてはなりません。やれやれ。
コメント
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