King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

クリスマスでもナイトラン

2006年12月25日 23時28分11秒 | バスケ
明日はスキーの予定ですが、夜走りました。
何度かすれ違ったことのある犬連れのジョガーを今日は
同方向を走っていて、私が抜かす形になりました。
すれ違ってだと相手は早く感じるのですが、今日は抜かせて
よかったと思いました。
犬連れより遅いとなるとちょっと問題ありでしょう。
今日も34分台を出し終了。

ビデオのNBAを鑑賞。
December 22

Arena: Amway Arena, Orlando, FL
Officials: #9 Derrick Stafford , #34 Marc Davis , #65 Sean Wright
Attendance: 16,563
Duration: 2:33

Team   1  2  3   4   T
Warriors 23  25  32  37   117
Magic   31  21  29  27   108
この試合は実は、速報をチラッとみてしまい、結果は知っていました。
ただ、どうみてもマジックが勝つだろうという試合展開で、前半終わって
ハイライトもマジックの選手の活躍ばかりです。世界バスケで日本でも
活躍してその後NBAでも好調のドウェイトハワードのリバウンドと
ブロックと活躍し、インサイドにウォーリアーズの選手を入れませんでした。
そして、グラントヒル、ジャミーアネルソンと活躍します。

再三ウォーリアーズがゾーンディフェンスをしますが、これは明らかにマジックの
シュート力からインサイドに入れさせなければいずれチャンスが来るという
ことでやったことでしょう。真にそんな結末が待っていたわけです。
ハワードの力はもはや確立されつつあり、その補完するべき得点力や
シューターがいないためにいくらハワードがリバウンドをとりブロックを決めても
リズムを作るわけでもなく、小気味よく得点を重ねるわけでもないのです。
ハワードをパワーフォワードに固定できるほどミリチッチに成長がなく、

最後ベテランのワンノンワン能力で、ひっくり返されてしまったという残念な
試合です。これなんかもヘッドコーチの力をみた感じです。あれだけ
試合の主導権をとられたら勝てると選手も思わないし、ましてアウェー
でもあり、ひっくり返してしまうなんて驚きです。バロンデイビスの名前が
BSで出たのも久しぶりならプレーを見たのも久しぶりです。ホーネッツ
以来です。パスがすばらしいとかインサイドが強いとかそんなガードでは
ありません。しかし、この日はしっかりと最後はこの人にボールを集め
勝ってしまった。そんな最初から決まっていた筋書き通りというなんだ
そうだったのかという試合でした。

実績のあるのは、デイビスだけというウォーリアーズながら、みんな光る
物を持つ集団です。ダンリービーとかフォイルとかエリスといったあとから
でてきた人達が曲者でした。やがて守備で粘って得点をより打って稼ぐと
いうスタイルになる予感がします。

アローヨがマジックでまたみせてくれました。実物を見たときには
真に超絶技巧の数々でした。それをこの日にもみせてもらいたいと
思いましたが、個人技よりパスが多く、アリウープパスなど目だった
活躍をしました。彼はワンノンワンで一番深くまで切れ込んでシュート
を打っても身長がたらずブロックされてしまう事が多く、中間距離の
シュート力が増せば活躍の機会も増えると思います。ドリブルで
抜く力はアイバーソン並みにあるのですから。

そのアイバーソンは、ナゲッツに移りすでにこの日試合出場を果たし、
現地でも歓迎された映像が流れました。ナゲッツがどんなチームになるか
楽しみです。アンドレミラーのガードより格段にいいのは間違いありません。
コメント
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