King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

アンダーアーマーでジョギングす

2006年12月16日 23時33分41秒 | ジョギング
アンダーアーマーのコールドギアという冬用のウエアを
買ってあります。
これで、アンダーセーターの替わりにしようというもくろみです。
それだけ軽くて動きやすいものが必要です。
着てみると、引き締め効果のあるぴちぴちのTシャツみたいな
物です。着ていて温かい感じもしません。
こんなの一枚で冬のさなか大丈夫でしょうか。

夜のジョギングで試してみることにします。
今日はさほど寒くないのですが、それでも息は白くだれも
出歩いている人はいません。最近、散歩もトレーニングの人も
ウォーキングのお年よりもいません。しばらくこんな誰もいない
夜が続きます。通りかかるのは、タクシーと運転代行の車ばかり。
さて、アンダーアーマーですが、いつも来ているランニング用の
Tシャツとたいして変わりありません。薄くても風を通さず、
凍える感じはしません。さて問題は汗をかいた頃です。

半分頃には、汗も出てきます。しかし、汗をかいても暑くも
寒くもなりません。これは今までのTシャツやランニング用の
物と違うかもしれません。普通汗をかけば、その気化熱を奪う作用で
ヒヤッとします。更に高機能衣料は、早く蒸散させようとしますから、
温かさを感じなくなります。それでも汗をかいているので、特に
寒いと感じたり余計寒くなったりはしません。

ところが、このアンダーアーマーは温度差が暑くも寒くもならないのです。
汗をかいて濡れてもそこは冷たくなりません。これはかなりよいかも。
問題は、ジョギングに使うのであれば、洗濯もあるしハートレートモニター
の発信機をつけたりするので生地が傷みます。汗で濡れるので洗わない
訳には行かない。となると、こんな高価なシャツよりはランニング用の
シャツを3枚は買えるのでそちらの方が耐久性があるに決まっています。

つまりは、経済性を考えると使えないとなります。
スキーだけの利用だとまた違います。心配なのはレイヤーリングした時に
縫い目が痛まないかということです。見たところ縫製は高価な割りに
おざなりです。トレーニング用なため、そう何シーズンも繰り返して使う
事を想定していないのです。寒いトレーニングもこれで乗り切れたと
一シーズン使って終わりで、来期はまた新しいデザインで売りに出される
物を買うようにできているのです。

私は厚手の物と薄いものと二枚買ったので、スキーとランニングとどちらも
使います。次も買うかは、スキーのときの使用感によるでしょう。ジョギング
だけで言えば、先日のナイキプロの下着とユニクロのロンTが丁度いい
組み合わせかも知れません。いずれにしても、一番下の下着は冬でも
クールマックスのメッシュの下着が必要です。その次にウールの下着か
ブレスサーモの下着、その上にストレッチフリースかアンダーアーマーもしくは
メリノウールのインナーかそんな感じを予定しています。そんな天候が
激しくなければソフトシェルで済まそうとも考えています。それはあのガーラ
での衝撃を自分も実現したいからです。パタゴニアのSLOPESTYLE HOODY
というものを買いました。

小雨や雪も通さないとなっていますが、フリースとジャージの中間のような
感じであのガーラにイントラが着ていたフリースとは違います。よく考えると
昔スキーでも暑いときは、セーターだけで滑るというシーンがあり、それだけ
良質なウールは雨も風も通さなかったのです。どれだけ使えるかは、暖冬の
今シーズンわかるでしょう。

久しぶりのランニングでしたが、無事34分台で終了。テストも完了し、
またひとつ冬山に近づきました。
コメント
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