King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

ブルズ対ピストンズ

2007年05月19日 23時47分39秒 | バスケ
今日の走りは、ローテーションで一番重い靴だったことも
あり、また腰とふくらはぎの筋肉が痛いこともあり、ゆっくり
ジョギングペースで走れればいいと思っていました。
自分ではゆっくりとしか走れていないと思った最初の
ターンが16分50秒台でこれはいつものランペースであり、
レースで出した55分台のペースです。それじゃあこのペースで
完走しようと下りになる復路では、ペースを上げます。
結局昨日より1分はやい07分台のランができました。

実は、記録的に自分の走りが間違っているのではないかと
少し考えていたので、これはうれしい誤算でした。
やはり毎日走っていて少しづつ走力は上がっていると感じました。
そして、レースに出ることにより違ったモチベーションがでて
走りも色々考えるきっかけになったのです。

さて走り終わって雨が降り出し、昨日の夜のカンファレンス
セミファイナル第3戦のブルズ対ピストンズを見ました。
水曜日の第5戦も見ており、第3戦でピストンズは3連勝して
あわやスイープかと思われたのになぜかブルズはその後
連勝して意地を見せます。

ゲームの流れとしては、3連勝して余裕をかましていたら
急にタイトなディフェンスが決まり出してブルズが連勝したと
いうことですが、この第3戦の模様を見るとブルズが勝ち上がるのは
ちょっと無理があると思いました。それだけピストンズには余裕が
あるし、後半にリードを獲ればもうそれを放さないテクニックと
ゲーム運びの力を感じます。

第5戦は、最初から点差をつけて後半でもブルズは相手に
主導権を渡しませんでした。ピストンズは知らぬ間に得点を
縮める決定力を持っています。この試合は、攻撃がなぜか
単発で個人が個人の力だけで点をとりに行っています。
だから、ビラップスなどひとりであっというまに10点も取りゲームを
ひっくり返す力がありながら、ある程度波が相手にあるとみると
今日はダメということでと単に力を抜いてしまったような試合
でした。

控え選手の使い方もこの日は、後手後手で第3Qのハンターは
傷を広げただけでした。ブルズもこの日のように常にディフェンス
をタイトにして、ゴードンやカークだけが点をとるのじゃなくて
デングなどのフォワード陣に得点機会があるという意識を持たせれば
チャンスもあるということです。来週のNHKの放送もブルズ対
ピストンズです。私はピストンズ好きですからいいのですが、
サンズとスパーズとかキャバリアーズとネッツとかやってもらいたい
ですよね。

乱闘から出場停止選手が出てサンズにはきつい対戦に
なったようですが、ラン&ガンでは勝ちあがれないという
ことなんでしょうか。スパーズとジャズなんて渋すぎますね。
オールドファンとかNBAの試合らしくないファンダメンタルズ好きの
人に好まれそうなカードです。やはり決勝はスパーズ対ピストンズ
で、そうすると優勝はピストンズという芽も大分大きくなったように
思います。奥野予想はスパース対キャバリアーズでしたよね。
コメント
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