King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

ペーパーの説明

2014年07月09日 18時09分18秒 | 珈琲
珈琲を淹れるのにペーパードリップの人が一番多いと思います。

マシンで淹れている人も結局ペーパーで落としている人が
多く金属フィルターなどは少数派でしょう。

スーパーのコーヒーコーナーには必ず陶器のカリタのドリッパーが
置いてあったことから、結構みんなカリタのドリッパーを使う人が
多い感じです。

ですが、最近のハリオのV60の発売で、このドリッパーを使う人が
多くなってきたようです。

一端にはドリップ速度の調節がしやすく、新鮮な豆を使えるように
なったことから、このドリッパーで格段に味が上がったという人が
増えています。

一頃はこのハリオのドリッパーもどこでも売っていましたが、最近
やはり行き渡ったということなのか、スーパーや食料品売り場の
コーヒーコーナーでもドリッパーとペーパーが売っていないのです。

当店の珈琲豆を売っている秩父市吉田の道の駅でも、そういう
秩父の事情を勘案し、ドリッパーとペーパーは販売しないとこれ
から飲みたいという人にもお手軽に始められるというハードルを
下げる役割も担わないといけないのかと感じました。

ですから、4月にはドリッパーとペーパーとメジャーカップのセット
を販売し、今月からペーパーも販売しています。

サンヨーの101、これはカリタの101のドリッパーにも使える
ものです。

それとハリオのV60ですが、これは物を見てもあまりいつもの
使っている奴だと解りづらいらしく、なかなか理解されていません。

これは100枚入りというのが秩父地方では見ることがないという
ことも起因しています。

40枚入りの箱入りのものはよく見かけますが、100枚入りは
簡易包装なため、実物はあまり知られていないのかもしれません。

それに名前ですね。

ハリオのドリッパーと理解している人は稀で、一つ穴のドリッパー
と呼ぶ人が多いのです。

そうです一つ穴用のペーパーで売っているんですよ。
吉田の道の駅にもありますし、当店にもあります。
コメント
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