King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

草津回帰

2016年04月06日 23時55分52秒 | スキー

ここのところ会津やタングラムなどリフト券も付いて
一万円以下のゲレンデ巡りをしてきましたが、やはり
温泉において草津に勝るところなしで、宿の温泉に
浸かるたびに草津の湯を懐かしんでいました。

それに食事もそこここでおいしいものに出会うのですが、
総合でヴィレッジの食事と比べているのです。

ゲレンデも4時間かけてたどり着いても滑るのは一本の
リフトだけだったりしたのでそんな遠出しなくても
草津でいいのではという思いになり、草津に出かけてきました。

予約していた時にはまだ下の天狗ゲレンデもやっていましたが、
前日に見るともはや天狗は雪がなく今まで閉鎖だった青葉の
駐車場まで車が入れる様になっていました。

まだこの時期、本白根からロープウェイ下のコースが通れる
のは今年の小雪を考えると僥倖であり、この時期の雪質とか
暑くて疲れるという春の憂鬱も全く気にせず出かけました。

そうして、3000円という春料金を払い、滑りだすとグズグズの
雪ながらそれはそれなりに難しさもあり、それが新ブーツで
踏むと踏むだけで加速したり今までにない感覚もあり、また
楽しい感じでした。

いつもの宿に行き、昨年まではいつもベルボーイのおじさんが
出迎えてくれたのが今年はあのいつもの顔がなくなんとなく
寂しく思い、そういえば今年はいつもの居心地の良さはそのまま
でもなんとなくほっとかれている感じがするなあと感じるのでした。

食事は今までにない混雑で席が空いたら部屋に電話すると言われ
平日なのにこの混雑はどうしたことだろうと思いました。

いくつも団体がいるらしく胸にワッペンの人が食事会場には
たくさんいました。

これだけの混雑や雑多な人たちがたむろしてもまあどうにか
快適に過ごせてここの居心地の良さがこの人たちを引き寄せている
のだろうと勝手に納得して久しぶりの草津を堪能しました。

コメント
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