King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

怒涛の支払いラッシュが

2018年12月18日 14時07分05秒 | 珈琲

例年だと一度新雪のゲレンデを滑りに今くらいに出かけるのですが、

今年は諸々の予定が立て込んでゲレンデ行は少し延期しました。

 

それがとてつもなく長く感じられるこの頃です。

 

かつて二級受験時だとすでに10月末から滑り出し、毎週雪の廊下のような人工雪

ゲレンデに通ったものです。

 

それから自由と快適さに特化した新雪滑りに移行して、温泉とスキーリゾートに

いそしむようになると新鮮な今の時期の積もりたての雪を味わうのが楽しみでした。

今年は雪が少なく、まだ初心者コースの様な緩斜面しか滑れないところが多く、

それなのに土曜日曜ともなると列を作って皆この少ないコースに群がっています。

 

あと少し待てばいくらでもコースが増えて新雪も滑り放題となるのになぜ行列を

作って苦痛を味わうだけの雪の廊下に集まるのか。日本人の特性なのでしょう。

 

しかし、豊かさを考えないと今後の働き方改革にも影響のあるこのような動きに

注意が必要です。

 

さて、当店はしばらくこの平日は各金融機関での支払いに追われ、年末年始は営業して

いるので今は他店への納品やスケジュール調整で取引先は忙しさに満足な話もできない

所が多く、こちらは暢気に支払いの残金やら口座管理くらいで至ってのんびりとしています。

 

それに天気はぽかぽかと温かく晴天で周りの年末のあわただしさをよそにこちらは

優雅に口座と支払いの金額計算をしています。

毎年、よくこの支払いをつつがなく終えまた商売を続けられたとやり終えてまた年を越えた

実感を持ちつつ似たようなことを後どれほど続けねばならないのかとつい考えます。

 

しかし、これができることを喜び、支払いもどうやら今年も終えそうな見込みに

そろそろ棚卸などの年末調整と帳簿制作にかからなくてはなのかとまた次の仕事を

思いつかの間の楽しみ珈琲タイムとします。

 

昨年末は極端な豆不足とスペシャルティの選択の無さに窮屈な思いをしましたが、

やはりブラジルの不作から抜けたのが大きく、飲める珈琲が増えたことと大粒豆の

仕入れができたことがこの年末大きな収穫となりました。

特にこれからの寒さとともに味を増すケニアレッドマウンテンを仕入れ出来とても

うれしい気持ちがいっぱいです。

次に新年を彩る豆も手当出来これまたうれしい年となりそうです。まあ年内滑りに

いけないのは我慢するしかないようです。

コメント
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