King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

三連休を明るい気持ちで

2020年03月19日 09時58分01秒 | 珈琲

先日あまりに気づまりの空気を晴らすべく、散髪し少し散財するために

100円ショップによりちょっとお得な気分に浸りたいと食品を山と買って

みました。

 

私が、チョコレートの袋に手を伸ばしたところ隣の男の子も同様にああチョコだと

袋をとろうとしたらお母さんが遠慮がちにうまくないよよしなと制しました。

スーパーのお徳用の袋入りで個包装のチョコが入った袋ですが、スーパーでは

5、600円する袋です。なんとも魅力的な大きさですがこれは持ってみると袋だけ、

中身はスカスカなのです。

 

そのうえお母さんは経験上この手のチョコが材料が準チョコという低品質のものだと

知っているので子供に買うのをやめさせようとしたのです。ただし、私が買っている

のでそんなまずいもん買うなよと大きな声で言えなかっただけです。

 

私はもとより駄菓子を買うつもりで来ているのでかまいません。

有名チョコや味のいいものは別の機会にちゃんと買うのです。ただ、今はばからしいものに

金を使って気晴らししたいだけです。

 

それと先日熊木の植木を移転したら、さらにハーブなどを植えてイングリッシュガーデン

風に季節の花々が咲く庭にしたくなり、何を植えるか考えました。まずは多くのハーブからです。

大好きな初雪柄や冬でも葉が落ちないシャクナゲなどぜひうちの庭に欲しい花々や植物が

いくつも浮かびます。

 

そしてようやくそのいくつかを植えていたら猛烈なデジャブのような既視感に襲われたのです。

 

私の場合そういうことはよくあり、かつてはいろいろ起きる出来事に結び付けて考えたり、

何かの吉兆か予知かなどと考えたりしまたが、それはあまり当てはまりもせず、齢とともに

オカルト的考えは捨てたのです。ただ哲学的に誰かの説とか思想とかの仕分けはします。

 

珈琲の味も前回の豆の感想を述べられるお客様がいますが、あれなんでそうなるのという

方もたまにいます。でもそれでいいと思います。一応説明はしますが、それ以上に人の

感情は多様であり、決まった答えもないのです。

ですからより個性的に感想を言ったもの勝ちでそれを聞くのは楽しいのです。

 

珈琲の味の深淵に触れ、何かをつかんだような妄想に入り込み、それから又何か違う思考に

発展していくということもあります。

 

先日の珈琲でマインドフルネスを提唱した記事にこの感性のぶつかり合い、その火花がなにか

違う発火点になるという発想はないことでしょう。人の感情はまた厄介なもので何を尊重し

何を癒すのか人の期待と望みと人の感じ方はそれぞれで人を理解していくという作業ににて

厄介でもあり、またその変化と昇華は生活の質にも影響するのです。

コメント
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