まあ江戸時代のような世界的な疫病騒ぎについに神社も動きました。
いつもは六月の末に設置される茅の輪が秩父神社境内に置かれたのです。
しかもご丁寧にくぐり方まで書かれています。ただし、その時に唱える言葉はありませんでした。
これは片手落ちなような気もしますが、どこの神社でも作法がおなじということはありませんので
これはこれでいいのかもしれません。いつもの六月のよりなんだか小さいような気もしました。
今朝のニュースでは東京がオーバーシュートになったと危機宣言的会見をしていました。
日本国内の感染より世界にその感染と死者数の増加は広がりもはや中国の患者数と死者の
数を上回り舞台が変わったかのようです。当然それを受け安倍氏は五輪の延期を決め、沈静化
に向け積極的に動いているようです。日本では学校再開とかイベント再開の動きもあり、
人に見られることのない桜が咲いている中、閉塞感も緩和されるのかというときに東京の
急な感染拡大が発表され何日本も負けていませんというかのごとき状況になってしまいました。
本当にこの先どうなるのかという感じですね。