昨年からの環境変化はいろいろな問題をはらみ色々と影響を与え
私の生活を狂わしました。
まずはドコモのフォーマの契約を所謂スマホに変えたことから始まり、
引越しによりインターネット環境をポケットwi-fiから光回線にしました。
これらガラケーの契約がなくなるとかADSLもなくなると新たな契約を
迫るセールスはひっきりなしでした。
ガラケーなどと蔑まれて馬鹿にされてはいるもののインターネットにもつながるし
月々1000円で電話やメールに不便はなかったし、バッテリーも一週間くらい持ったのです。
ところがスマホにすれば月々の支払いはその五倍に跳ね上がりバッテリーは一日持たず
毎日充電するようになりました。
それも現在のサービスがいついつになくなると期限を切るようなセールストークに
徐々に追い詰められて行くような感じになり、さらにスマホからでないと受けられない
サービスが多くなりそんなに差をつけられるのならと乗り換えました。
電話代が増えせめてネット環境では節約してと引越しを機に今までのADSLを解約して
ぽけっとwi-fiを導入しました。しかし、これが実に不安定で規定の回線速度が容量を
直ぐ使い切ってしまい、速度がガタ落ちになったりと実に不安定で引越しのごたごたを
助長させました。
その時に身内で光回線に変える人がいてその内容を聞いてみるとたった5200円で光に
なったというのでこれなら今の容量を気にするような使い方でなくいつもつながる回線が
常にあるという安心感とともに当然ビジネスにも必要だと導入することにしました。
今日その工事があり、何度も変更の連絡があり、11時ごろやっと工事は始まりました。
この工事、私は宅内の電話ジャックの配線を使うものだと思い、ものの数分で済むものだと
思ったら電信柱から黒いケーブルを引きそれを独自に光コンセントとしてモデムの近くに
引きかなりの力技の工事でした。
この工事代金17000円ですが、これがキャンペーンで無料です。NTTの光ケーブルをそのまま
使い、本家のNTTだと20000円の工事費がそのままかかります。うちの身内の例だとモデムに
wi-fiルーターが付いたものが届けられ設定もすべてやっていってくれたそうです。
私は自分で設定はできるだろうと全ての設定は自分でやる契約で工事され、終わりましたと
工事人は空き箱を置いて何の説明もすることなくただ、wi-fiルーターの接続のジャックのありか
だけ教えて去っていきました。一時頃から設定をはじめましたが、いくらどうしようが設定
できずずっとつながりませんでした。仕方なく、サポートに電話すると混んでいてつながりません。
このドコモ光は携帯にメールでキャンペーンの知らせが届き、工事費無料、さらにdポイント
20000ポイントがもらえるというもので、その契約をするのも何度も電話してやっと担当から
電話が来て契約することができ、すると工事はそれから二週間後でとなんともすんなりいかない
それも根気のいる電話のやり取りの末やっとできたというものでした。
そして届いた契約内容や開通のご案内プロバイダーの提供条件書などが来てそのご契約のIDと
アクセスキーをモデムに入れればいいものと高をくくって設定したのですが、受け付けないのです。
工事人が置いて行った空き箱の説明書にフレッツ設定のソフトのダウンロードというのがあり、
それをやってみるもエラーになります。ネットで調べてみるとNTT東日本ではもうダウンロードを
終了したとなっています。モデムの説明書にはそれ以上の情報もなく、wi-fiのCDとかを用意しろとか
大分時代が前のものしかなく、これはもうお手上げと電話してもドコモの自動音声の電話はなかなか
つながらず、待っていても勝手に切れてしまうのみでした。24時間メールで対応とかリモート対応は
ドコモだけなどと言っていますが電話がつながらないのでメールもしてもなんとも返事もなく時間は
経っていきました。古いパソコンを引っ張り出してwi-fiを通さずPPPoE接続を試みたり、モデムの
設定ガイドどおりフレッツ光に接続を試みたりしてもどうしてもつながらず、ドコモnetのHPを
見てみてもIDとパスワードでつながると出ているばかりです。開通のご案内のお客様情報のIDを
入れてでもその下の欄がパスワードでなくアクセスキーになっているなあと不思議に思ってさらに
プロバイダ提供条件書を見ると接続情報はドコモnetのマイページで確認しろというのが目に入ります。
つまりネットでわざわざ調べないと接続情報は得られないのです。
そんな大事なことを6枚の契約書の中ほどに小さい字で書いておくというのはどうゆう神経のサービス
なのでしょう。
いつも混んでいるサポート電話に不親切な契約書とこれほど顧客をないがしろにするのも大手ならでわ
の対応でしょう。工事費無料と大量のポイントにつられて契約したもののなくした時間は甚大だし、
消耗した神経も気力もなんだこんなことだったのかという内容で、なぜもっと解りやすく簡単に
できないんだとつくづく思うのでした。なぜ、設定の方法というお知らせがなく、契約書の中ほどに
ネットで接続情報を見て接続しろという隠すように書くのか、設定やサポートで有料サービスに
導入するためのものなのか、まったく理解できません。一枚別の紙で接続の仕方という案内を入れる
サービスでもっと簡単にできるものを専門家でないとできないようなことに見せているようで実に
腹立たしいのでした。