King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

なんか安いの来た

2022年08月23日 10時29分42秒 | 珈琲
東北の初の甲子園制覇というのは意外でした。仙台育英なんてよく聞く名でもう既になんかいか優勝しているものと思っていました。毎年話題になる東北のチームは名選手をプロ野球に送り活躍しています。佐々木朗希しかり、大谷翔平しかりです。さあ、甲子園も終わりそうすると夏もおしまいです。空は高くなり、夜は秋の虫が鳴いています。すると珈琲もまた味わい深くなる季節です。先月末苦労して豆を仕入れ倉庫を満帆にして満足感のまま突入した夏本番でしたが、ここ数日回ってきた知らせでは苦労して相場より200円は安いコロンビアスプレモを仕入れられ大変満足していましたが、スペシャルティのコロンビアが安くなり回ってきました。私が買った値段より安くなっており、シヨックですが似たような一ドル115円相場の豆は最後の在庫整理で買うなら今のようです。事件としては新しい釜とブラジルの味も今まで体験したことのないものとなりブラジルの概念を変えるような絶妙な味わいを出しています。ブラジルはカルモデミナスやモジアナの良質なものはもう入っては来ないのではないかと思われていて安易なブルボンでさえなかなか出回ってない状況でこんな味わいの珈琲があるのかというビックリな味になっています。今年もどこにも行かない夏でしたが、こんな珈琲が作れてよかったという事件でした。
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