トンネルの第二シーズンは見始めたら誰が黒幕か、誰を捕まえるべきなのか解らない展開で目まぐるしく物語が展開し、自分の国の国家機関が立ちはだかったり、正体の解らないところが敵になるのか味方になるのかと言ったなにと戦ってるのか解らないながら地道な捜査が確実に結果に結び付いていく刑事ドラマの醍醐味とスパイ映画のサスペンス感と複雑な国際関係と犯罪者の価値がスパイ映画のワクワクと繋がり大変面白く一気にみてしまったのでした。なにかと銃を打ち合って犯人を射殺して解決のアメリカドラマと違い正義の行いはアクションや銃撃戦でなく聞き込みや証拠集めだという正義感と犯人逮捕への情熱が描かれます。それを夫婦関係やシーズン1の犯人がまた獄中から攻撃してきたり事故だか政府機関の暗殺なのかという事件が起きたり話はアメリカドラマのように単純でなく突然の重要ファクターの死が力関係の変化でドラマが意外な方向に動いたりと本当に楽しめました。あっという間に一気みしてしまい。当然第三シーズンもみようとレンタルを開始しました。そうしたら前回命がけで事件解決したのにフランス側の主任は一捜査員に格下げになっていて、上司の現場長は事件をまともに捜査せず事件数の減少は数字上で犯人は野放し状態と言う停滞状況になっていてイギリスの主任は離婚して娘と二人暮らしと第二シーズンの成功的終結からは想像できないモヤモヤスタートなのです。そしてなぞ多き事件はスッキリせずという感じでまた途中です。早速レンタルして有料視聴なのに飛んだ肩透かしなのでした。
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