King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

ひかりTV始末記

2020年07月31日 12時53分24秒 | 日々のこと

dポイントの使用とキャッシュレス決済の国の支援と私の長年の

携帯電話契約の変更と重なり、スマホ導入からdポイントの付与が続き

最初はそれが3万ポイントを超えて所持することになりどう使って

行くかも課題の中、まず使えるかどうかは最初の緊急事態でコンビニで

食料品を買わなくてはならない事態が起き、カードのみでコンビニの買い物

代金を払わずに済んだことや新たな初回限定の様々なサービスとポイント付与

とそのためのエントリーと重なり、にわかにポイントの出入りが頻繁となりだし、

そこに光回線の加入でのポイント付与や新たなサービスの加入もあり、ますます

その出入りが頻繁となっていきました。

 

突如の電話でひかりTVforドコモの勧誘も最初からポイントの付与の話から始まり、

解約してもポイントが付くことや解約してもテレビセンターは返却しなくてよいことなど

最初から利用者優位でポイントありきの勧誘と解約しても傷つかないイメージは刷り込まれていて

月々の利用用3500円という他の有料視聴コンテンツからすれば随分高い料金設定も気にせず

申し込んでみようかという気にさせたのでした。

 

昨日そのひかりTVforドコモを解約の手続きに入り、ドコモショップの予約とハードディスクの

返却の電話をしました。マイドコモからもひかりTVforドコモができるのを見つけて解約をしました。

それでも心配なのでドコモショップの予約はキャンセルせず先程来店すると解約は完了していないとの

事で改めて解約して事なきを得たのでした。

 

そこで帰り道つらつらとこのひと月余りの行動を思い返すとまず、テレビセンターというチューナーみたいな機械は

最初ポイントでの購入になっており、7700ポイントが機械を送り付けられたときに既に引き落とされていました。

だから返却無料は当たり前なのです。さらに今日の解約で3500円税別の利用料と解約手数料がダブルで来月請求される

というので、結局もらえるポイント7200ポイントを超えて出費の方が多いことになります。電話で聞いただけで

導入を決めましたが、会って数字を突き合わせて説明されていたらポイントとしては赤字なのはすぐに気が付いた

はずですが、長い電話での勧誘はどれもお得なことばかりのように感じたのも事実です。

 

まあそれでも電話一本でテレビセンターが届き、直ぐに視聴が開始され見るものの幅が一挙に増えたのも事実で

今まで見たかったラストシップが見れたことやブラインドスポットがみれたことは8000ポイントほど失いましたが

物として現在でもアマゾンプライムを見るのに使えるし環境的レベルアップが可能になったことを思えばまあ

仕方ないのかなあという総括になります。ただ、このひかりTVはもともとスカパーとかTBSオンデマンドとか

4K番組とか既存の有料チャンネルの寄せ集め的なコンテンツでなおかつ新しいドラマや人気映画などは有料と

3500円という料金設定からして魅力はなく、さらに見たいものを検索する機能も弱く使いづらいのです。

 

有料コンテンツも非常に小さく表示されているので気が付かずに申し込んでしまう人もいるのではという

危ない構図もあり、録画についてもわざわざ予約するほどの番組がまずないので暇なときにゆっくりやろうと

していたハードディスク接続なども結局箱を開けただけで結線する気にならなかったのです。最初はどうあれ

解約時買い取るつもりで申し込んだのですが、この先も多分利用しないだろうという気分が強くなり、

返却することとしました。これは電話で解約して取りに来るそうで利用料や解約料もなしです。

 

ドコモほどの企業がやるのならnetflixやアマゾンプライムに対抗できるくらいのひかりTVが作れるはずで

ドコモの契約でアマゾンプライムが付いてくるサービスもあるのにさらにこのひかりTVをやっている意味とは

どんなつもりで大量のポイントと契約システムとハードの仕様まで考えてのことなのかどうも釈然としないものを

感じつつとても残念な内容に思えてならないのでした。まあ結論としては有料チャンネルはコンテンツが全てと

いうことです。海外ドラマがどこよりも早くみれるとか安く見れるとか契約の縛りも少ないとか今後の改良を

期待します。


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