King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

全員解雇

2007年06月26日 11時27分23秒 | ジョギング
朝の時点で、あのおさがわせ食肉加工会社は、営業を中止と
言っていたのが、昼のニュースで社員全員解雇と言い出しました。
加ト吉など有名上場企業に取引会社を持ちコープなどの全国
販売網も持っていた会社で100人からの社員がいたらしいです。
もともと不正は元社員からの内部告発だといいます。元工場長の
記者会見の言葉で雲の上の人だからという発言は、コンプライアンス
の世では時代錯誤に響きました。記者のなぜその時にこんなこと
やめようといわなかったのですか、という質問もなんとも間抜けに
聞こえました。止められたはずだというその質問も今回の全員
解雇で所詮そんな会社というのが知れただけです。

誕生日のお祝いに、ランニングスパッツをいただきました。
早速今日穿いてみました。ここのところ雨が突然降り出したり
不安定な天候ですが、気温は21度程度で走るのにはよい
感じです。今日も5時ごろから走り出しました。この時間になると
サイクリングロードも結構な賑わいです。パルテノンの脇には
夫婦でアグレッシブスケートをする人やスノボーをやっている
人とか、バトミントンに興じるカップルなど昼間にはない賑わい
です。そして、走る人も多くライバル心を煽ります。

だいたい200mの差ならコース内で抜けます。大会では、
下位グループの位置でしたが、このコースを走る人の中
では早い部類にいるのです。ただ、レースに出る人の月間
走行距離250kで三ヶ月もやれば、10Kなら40分切りも
可能という意見もあり、それからみると私の先月の初レース
55分は普段のトレーニングから見れば大分遅いことになって
しまいます。まあそれも当初完走できれば良いという出発点と
いつかはフルマラソン完走という目標とともに、過程での欲が
出てきたということでしょう。

もともと長距離走なんかダイッ嫌いだったのです。それが毎日
走るようになり、様々な変化を生みました。それで誕生日の
プレゼントにウエアをもらうまでになったのです。走るだけという
のは当初何も用意が要らない手軽なスポーツでした。ジョギング
シューズも最初はホームセンターで売っている980円のものです。
Tシャツやトレパンも上下1000円のスーパーや量販店のものでした。
しかし、毎日走るようになるとそれなりに必要なものが増え、
本格的なものを着てもおかしくない体型も備わってきます。

ウォーキングですれ違う人には、見事な太鼓腹の人や歩くのが
辛そうな肥満体の人もいますが、毎日見かける人でもあの人痩せた
なあという人はいません。暑苦しそうなサウナスーツを着て歩いて
いる人も未だに見かけますが、そういう人ほど長続きしないようです。
私のように走る時間が一定でなく、かつ走る曜日もまちまちだと
いろんな人をみる事ができます。中にはいつも挨拶してくれる人も
いますが、今のペースではせいぜいうなづくことしかできません。
それでもいつも挨拶してくれる一輪車の女の子や夫婦の散歩の人
貸し自転車のおじさんや犬をだっこしているおじいさんは仲間だと
意識していただいているようです。最近では、給水のボトルも
撤去されることはなくなりました。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 世界遺産かスイスへの旅か | トップ | 辣腕 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ジョギング」カテゴリの最新記事