King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

ひさしぶりにほっこりとしたこと

2020年10月22日 10時00分00秒 | 珈琲

なにか急に寒くなり雨続きで晴れ晴れとした気分になれない日が続いていましたが、

先日ふとしたことで凄い癒された感じとなり気持ちも軽くなったのでした。

それと久しぶりにバスケットの試合も行われることになり、何の目標もない中

ぼんやり灯る明かりが先に見えたような気になりました。

バスケットの試合は夏リーグとか秋リーグとしてその季節ごとに行われていましたが、

コロナ以降体育館の使用許可もなく、各チームも活動を休止していて試合どころではなかった

のです。一方7月に市の体育館が使えるようになるとバスケット協会は直ぐに練習会を再開し

いつもの土曜の練習が各チームから参加がありいつも小中学生中心の土曜の練習が小中学生は

参加禁止の中、高校生から大人までが集まり良い練習ができました。九月にはいりまた小中学生の

中心の練習に戻りましたが、それにつれ市民リーグに参加もでてきてこの10月のリーグ戦となった

のです。

 

そんな事よりなりよりどこも出かけず、できたばかりの菅内閣のようすとか先行きの見えない

状況はさらに混迷を深め、米大統領選もトランプ続投もバイデン当選でもあまり明るい未来とは

行きそうにない様相でさらに寒くなり雪の情報が集まるのにスキー行きに対する気持ちがちっとも

盛り上がらないという状況になんとも暗澹たるものばかり感じていました。

 

そんなことを一気に晴らしてくれたのが先日のお客様とのやり取りという普段通りの行動でのことで

その会話に非常に癒された心地がしました。

 

その方は移転されてから何度か訪れている方で歩いてこれる距離に豆屋ができてよかったと

いっていただき何の説明も試飲もしていないのに豆の特徴から意図されたものまで理解されていることが

しれ味で伝わるという久しぶりの感覚にとても明るい感じにさせられたのです。

 

そんな毎日豆を必要とされる方にまた今日も豆を焼き届けようという気持ちにさせてくれた

味でつながるという感覚と確かな手ごたえを感じて今日も豆を焼くという気持ちになれました。


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