朝晩の涼しさは増したのに昼間の暑さは依然30℃を超え蒸し暑く体力を削ります。そんななか焙煎してシャツを着替え冷房の部屋に入ってやっと一息ついてみた新聞の一面の広告を見たら何やらざわざわと慌ただしくなってしまいました。
それも昨日のダークサイドミステリーのネットの怪談のはなしが皆自分のしらない話だった衝撃に続くものだったのです。
さらにアラビカ高級コーヒー豆の値下がりはもはや主流の見方となり、そうなれば注文の流れも変わり、私もレギユラー品から全ての発注を見直しました。
しばらくは特別な秘蔵豆を焼いて新しいスベシャルテイは入れずしのぎます。極秘裏に下落で投げに出る品を拾います。
資金も用意して放出に備えます。
中国の台湾をとるという発言も、もともと中国はひとつであればとるとか併合するとかは必要ない話で武力で攻めたらとんでもないみっともなもないことになります。
これが最大の懸念ですがウクライナ侵攻が続く今では起こり得ないとは言えない状況です。
そんななか日本では内閣改造が行われ女性閣僚史上初5人と報道されるも入ったのは高市氏、小渕氏、土屋氏と世襲で脛に疵あるような人ばかりで今朝の新聞一面ではこれまた史上初副大臣、政務官に女性ゼロとなったのです。つまりは人材の薄さを露呈して支持率回復を目指すも
余計世界との差を感じ、独自性も世界をリードする力もなく、持続可能な社会を築く気概もないという感じです。
そんなこととは裏腹に新聞の仲程の一面広告に京極夏彦の新作の広告を見てざわざわとしたのでした。
眩暈坂と京極堂の新作がでた。
今まで通りノベライズ版で出るらしいというところで家人がノベライズの質問がありこういうのと示そうと本棚を探したら見つからないのです。引っ越しのときたしかに運んだのに本棚にないとするとまとまって押し入れか倉庫に積まれたままか非常に落ち着かない気分に陥るのでした。
新聞の醍醐味とはもはやこのように広告と写真にしかないのです。雑誌もネットで見られますが、写真はなかったりするので記事は読みません。なんかつまらない世の中になりました。それでも京極堂は買いに行きます。ネットでなく本屋に。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます