King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

パカマラの誘惑

2023年04月12日 14時13分30秒 | 珈琲

昼間は24度にもなるこの頃は窓から見える山肌もモコモコと立体的になってきました。新緑の眩しい季節です。こんな時は清々しい空気を求めて山歩きもいいものです。具合の悪かった焙煎機はすっかり調整され戻ってきて前と同様スッキリとした味わいの焼き方ができるようになりました。新しい釜はバーナーが強化されており、それは今までの焼き方と同じにするには調整が必要です。そんなことを含めて続けて何度も焼いて確かめるうちにより美味しいコーヒーを焼きたいとタンザニアとパカマラも焼きました。華やかな酸とチョコレートのような苦味と甘味そんな共演が楽しめます。後足りないとすればガヨのバラの香りです。まあこれはクィーンスマトラがあるので代替できます。ただパカマラは人気で最近消費が激しくいつまで持つか解りません。釜の調子が戻ったことにより生産性があがり欲が出てきてパカマラやチョコ味のコーヒーをどんどん焼けます。まあ、あのアクシデントもなおってしまえば今までの焼き方をチェックすることになりより良い味の追求になりました。

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