King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

東北ミッション

2023年11月07日 11時55分00秒 | 旅行
コロナ以降引きこもりですっかりお出掛けから遠ざかりカウチとビデオの休日が定着、スキーもご無沙汰でそれでも今年誘われて鴻巣の花久の里へ行ってみたところ、ちょっとした発見がありお出掛けの素晴らしさを思い知るのでした。
そしてコロナの区切りと共に社会貢献社会参加の形を整えるべくひとつの区切りと久々の温泉の旅をしようと思い立ちました。
しばらくしてなかった蟹の食べ放題と温泉でリフレッシュを試みネット検索すると行ったところばかりのなかにいくつか心引かれるところがあったものの近くでのんびり蟹を食べて温泉にはいるだけでいいのかという気もしてきて行ったことのない地に行こうと思い一番遠い蟹食べ放題を見ると当然北海道がヒットしますがそれはさすがに遠いし飛行機利用で気軽にのんびりもできなそうでもうちょっと近場と考えたら那智勝浦と東北松島が残りました。
東北はスキーで何度か出掛けていますが仙台はいつも通りすぎる地で行きたい温泉も多々あり、作並や飯坂のかに食べ放題は全て満室で取れず松島の大江戸温泉だけがかろうじて取れました。
ここまで来て大江戸温泉かという思いもしましたが、まあそれはリブランドされたホテルということで近くのスーパー銭湯に行くのとは違うのだからと納得することにしてネット予約しました。
今年のスキーの時のような地域振興券とか旅行割とかの話も聞かないので旅行サイトで予約して大江戸グループのホームページでも料金は同じで目立った割引情報もなかったので取れるを優先しての予約になりました。
これが10日ほど前のことで、さらに落ち着いて5日前に色々情報収集すると宮城県とか東北割とかクーポンがありそれではとクーポンをダウンロードしてもすでに予約サイトで予約済みなため利用できません。順序としてはネットでクーポン検索、コードのゲット、予約サイトでコード入力が正解らしくこれは失敗したなとまず感じるのでした。今の世ではネットでまず情報検索してお得をゲットできるのだと感じて出掛けたのでした。
ただ、以前の旅では休憩所の道の駅や観光案内所によると割引券とかクーポンとか紙の媒体の案内がたくさんあったものですが今回は高速のパーキングとか観光の拠点でも最低の町歩きマップ位で各施設の割引情報とか観光情報がほとんどなかったのです。さらに今回も高速道路の割引をネットで事前登録したのですが、それにも各施設の割引やら優待が付いてるのですが実際旅行中はどこに割引できる施設があるなんて見ないし調べもしません。これ等は事前にネットで携帯の番号とか登録させているので立ち寄り先に停車したのを関知してお得情報をメールやらショートメッセージすることもできるし自動クーポンを配布するとかやり用はあると思いました。宿の予約なども使えるクーポンなど自分で見つけて適用でなく適正な利用者に自動で配布というのはできるはずです。紙の媒体での周知や配布にしろコストがかかるので制度設計と同時に利用者に適正な配布を実施は可能なはずです。今回事前にネット調査が全て効を奏するのかというとそうじゃない例を見て色々過渡期にある感を持ちました。というのは宿のあちこちの表示に松島湾遊覧船1500円が1000円に割引券があると書かれていていざフロントで買おうとすると今キャンペーンで同様の割引が行われていて現地で買っても同じだからと売ってくれないのでした。対応がお座なりでしっくり納得できずネットで検索するとそのようなキャンペーンの表示もなく1500円が1350円になるクーポンがあり一応保険でダウンロードしておいてでかけてみるとあっさり現地で1000円で買えたのでした。まあ、いちいち細かい割引など気にせず気に入ったものを現地で感じたまま受け入れればいいと納得させようとするのですが、貧乏性のためか差別されたという感じを受けるのかこの割引にはこだわってしまうのでした。つづく


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