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世の中色々疎外感を感じることもありますが、知らず知らず
自分で自分の殻を作っていることもあるのです。
そんな意味では、ここのところの度重なる町内の行事など役員業務は
色々な発見がありました。
空家は増えていますが、新入の人もいて一軒一軒訪ねる業務なども
あり、家々の発見もあります。
普段通りからしか見ていなかった風景も各家を訪れるとまた違って
町を見る事が出来ます。
どのうちにざくろがあるとかススキがあるとか女郎花があったとか
実に発見が多くありました。
昨日蕎麦屋で見た本に秋を訪ねる花の里というのがあり、見ると県内の
花をテーマに訪れたい場所の紹介がありました。
秋は、コスモスばかりでした。
もっと万葉の花を集めるとか野の花を愛でるとか製作者の貧困を感じる
のでした。
秩父は秋の七草がまだ残っています。
とはいえフジバカマを見る家はありませんでした。
ナデシコは小さな鉢植えで持っているうちはあると思います。
野山を歩くこともミューズパークに行くことも最近はありませんが、
秋の七草を発見して喜ぶ心がある事に少しほっとしました。
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