King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

今週のスキーは川場から

2005年01月26日 00時32分17秒 | スキー
2005年1月25日
ここのところいつもの時間7時に出発しました。
釣やスキーの時には、とにかく早起きをして
遊びに行くというのが定番でした。
しかし、ここのところゆっくりの出発です。

そして名残惜しそうにリフトが止まるぎりぎりまで
滑ります。ふと考えれば、今年からこのゆっくり出勤は
続いています。安全や色々考えればこれで良いのかあまり
同行のもんきちさんも私のペースにすっかり合わせてい
ますので、いつの間にか定着してしまいました。

ここのところのテーマは、天候がよくて高速リフトが架
かっていて効率よく練習できる高速のバーンとこぶのある
ゲレンデです。別に難しい注文ではありません。ところが、
ここなんかいかのスキーでは、不満を残す結果になって
います。それは天候を吟味して出かけたら結局雪だったり
高速のはずのリフトが結構遅かったり、コブ斜面がなかったり
したからです。

コースはそんなに多くなくてよく、とにかく効率よく練習
できればいいのです。そんなスキー場を探して今週は、群馬の
川場スキー場に行くことにしました。候補は他に、岩鞍、かぐら
がありました。三国峠から北は雪の予報で高速も土樽あたりから
チェーン規制のようでしたから、川場に行くことにしました。
私は川場のルアー釣り場には何度か足を運んだ事があり、道も
知っています。しかし、その奥のスキー場はまだ一度も行った
事がありませんでした。ニュースでは新しいタイプのスキー場と
何度も紹介されていました。

行って見てびっくりしたのは、あまりの寒さです。雪も降ってきて
その風の強さに、リフトは3本しか動いておらず、コブのある斜面へ
かかるリフトは私達が、向かったその時にクローズになってしまいました。
ここの客層は今までのスキー場と明らかに差があり、とにかく若い
ボーダーが多く、そのカップル比率も高いのです。私達がよく目をやる
所謂基礎スキーヤーの上級者は皆無と言ってよく、間違ってきてしまった
スキーヤーばかりです。

つまり、よく知っている人はここには来ないのだと思いました。9時半から
滑りし出して、午前中に4本しか滑れませんでした。そして本当に顔が凍傷に
なるくらい猛烈に寒かったです。気温は-3度ほどでしたが、風が強く、
体感温度は-15度くらいでした。高速のはずのリフトが猛烈に遅く、風に
揺られてもうどうでもよくなってきて下した結論が他のスキー場に行くでした。
スキー場の梯子です。私も以前会社の同僚の人たちと群馬県の120号線沿いの
スキー場に来ましたが、その時は雪が降っていてそれだけでその界隈のスキー場が
全てクローズになったのを経験しています。そして、会社の同僚は菅平まで
行って滑ったのでした。私は、前橋の釣り場に行って別行動にしました。

そんな経験があるので、120号線沿いのスキー場はあまり良い印象がありません。
また今回加えてつらい経験をしましたので、沼田から先のスキー場にいい
印象がありません。それでも私が一番最初に滑ったのは、この120号線の
尾瀬戸倉スキー場です。多くのスキー場は、平日の駐車場料金を取らないところが
多いのに、この120号線の沼田の先は顧客満足度が低いところが多いと感じられ
てしまいます。

猛烈な風から逃れて私達が向かったのは、片品スキー場です。ここは関東で
唯一スキー専用のゲレンデだそうです。しかし、私たちを驚かせる事がここ
では待ち構えているのでした。つづく。
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