King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

惑星ソラリスの登場

2017年12月05日 14時30分45秒 | 珈琲
なんと今週の百分で名著は『ソラリス』です。


なんとまあ思い切ったものをと思いつつ、見てみると
あれこういうことだったんだという発見が相次ぎ、
あの宇宙空母ギャラクティカもソラリスにインスパイアされ
て作られたのではないかと思いました。

さて、この文学的主題とか芸術について人生において人は
その問いにさらされます。

私としてはそのたびごとにことごとく答えを用意し、粉砕し、
ひとつ芸術、特に文学とは破綻した魂であるという答えに
達していたわけです。

今現在珈琲の魅力を語り、おもてなしとか味とか真実の解る
力とか解る人には解るものをつらつらと語ってきたらふと
その破綻についても先のワクワク感を持つことであり、ワクワク感を
感じている人がそれに通じるのだということに思い至りました。

人の絆とか地域復興とかやたらと語られていますが、モリとかカケ
とかそば屋のお品書きのような国会質問しかできない議員など
地域復興や原発事故の解決など到底無理でしょう。

ソラリスを伴にスキーに出かけるという一つの野心的希望が
つらつらと沸いてくる午後でした。


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