King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

寅さん映画に新餓狼伝

2007年01月13日 23時17分53秒 | ジョギング
昨日と今日と体調不良もあり、満足な夜のジョギングでは
ありませんでした。
風邪気味で気分が乗らないのと、寒いのでちょっと消極的に
なっているのでしょう。
それに、スキーの八海山キャンプが終わり何か喪失感
みたいな物で満たされてしまったのも一因かもしれません。
まあ言い訳ですが。

昨日が最初のタイムチェックで、14分45秒とその時にすでに
合格タイムの34分台はあきらめムードです。折り返しで、17分54秒
です。気力さえあれば、このタイムでも34分は可能なのです。
はなからあきらめムードで後半は、ゆっくり走ってしまいます。
そして今日は、折り返しが17分45秒と完全に34分台が狙える
タイムでありながら、トイレ休憩が入ってしまい、結局だめ。

そんなていたらくなジョギングになっています。
寒いから一枚余計に着るとか、風邪を引いているとか何やかや
と言い訳が多くなっているんですね。まあ勝負の相手は自分だけ。
明日に勝負は持ち越しです。

風呂後に寅さん映画を見ました。よいよこのシリーズも終わりに
近づきました。内容は毎度のマンネリですがなぜかほっとするような
いつまでもこんな事をやっていてもらいたいような、そんなこの世界
だけに通用するものを見ていられることに変な喜びを覚えます。
それにしてもなんか昔のお話だなあといつも思います。
いつの時代もそれなりに問題があるのです。

本屋に新餓狼伝という本が並んでいたので読んでみました。
もちろんこの餓狼伝シリーズは、ずっと読んでいました。5年ほど
前に漫画のパクリをやった時点でもう種が尽きたのかと思って
いましたが、まだ書いていたようでそれもなぜか新なんてつけて
続けるようです。思えばこのシリーズに新宿鮫にスカーペッタに
続き物でずっと愛読したものがいくつかあります。

どれもでも最初の頃の勢いというか、力が作品になくなってきて
いて寂しい限りです。売れてくるとやはり書くほうも色々あるので
しょう。夢枕獏が先日ラジオ番組に出ていて色々話をしていたの
はきっとこのシリーズが店頭に並ぶのを見越しての行動なのでしょう。
年末には格闘技の特番が定着した今、餓狼伝も新宿鮫並に
つまらなく感じました。もうそろそろやめても良いかも。
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カーターよもっと飛んでダンクせよ。

2007年01月12日 23時08分03秒 | バスケ
2007January 9
Arena: Continental Airlines Arena, New Jersey, NJ
Officials: #27 Dick Bavetta , #12 Violet Palmer , #46 Matt Boland
Attendance: 14,729
Duration: 2:10

Team    1  2  3  4   T
Raptors  19  29  17  21  86
Nets    24  23  27  27  101
ビデオを見ました。
ネッツの攻めは少し変わっていて、昔のように三線速攻主体の
早い攻めがなくなっていました。
キッドのパスで変幻自在の攻めのようでいて、インサイドの守備が
固くアウトサイドのシュートを打たせて早い攻めで返すという
攻め方があったり、ビンスカーターのオフェンス能力で得点していくという
簡単な選択肢もあり、昔のキッドがとにかく攻めにも守りにもという
形ではなくなっています。

ラプターズは、チーム状況が固まっておらず、新加入の新人たちを
まだ使い切れていないという感じです。それでもバルバホーサやカルデロン
といったスペイン陣は徐々にその能力を見せ始めています。まだ
NBAに慣れきったという感じはないものの、なじめばもっと力を出して
くるはずです。ボッシュは力強さとか玉際の強さがなく、オフェンス能力も
守備力も見せ場なく終わってしまいました。彼が最後のクローザーで
待っている形にすれば、まだ得点できるパターンも作れるでしょう。
彼が力で点をいれる展開はまだ無理と言った感じです。
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コブの滑り方を振り返ると

2007年01月11日 18時57分20秒 | スキー
昨日のコブの影響でまだ腰が痛いです。
八海山と昨年泊まったペンションの印象もまた
少し変わりました。
昨年と違ったハード面では、ペンションの駐車場が
融雪装置付になり、激しく水浸しなことです。
必ず靴が濡れてしまいます。
気がついたのは、どこの宿もこの融雪装置がついており、
多分町ぐるみの融資なり、補助金なりがあったものと
想像しました。

結局、スキーツアーなどはスキー場の魅力というより
参加した人の人柄とかに大きく影響されるということで、
宿もまた然りです。だから今回、昨年より魅力薄と言っても
全て八海山のスクールやスキー場が悪いわけではありません。
コブの教えた方で言えば、ずらし滑りなどわざわざやらせる
意味があったのかということはあります。レベルが上の
滑りをするのにずらし滑りを経なければできないことでは
ないのです。逆に言えば、要求としてはもっと細かい
1ターンごとの滑り方でコブのかわし方や見せ方など
多角的に教えてもらえればと思いました。

例えばモーグラーの滑りと基礎屋の滑りの違いとか
ライン取りとかもっと知っておくべきことがあるような
気がします。各人の欠点の指摘などがありましたが、
具体的に次にこうしてみてくださいなどという次の
一歩がないため、今までの滑りしかいつもできません。
つまり、何も教わっていないのと同じです。
それに、雪が降っていて見本の滑りもほとんど見えて
ないのです。結局本気で新雪&コブを滑りたいのであれば
かなり不満が募った今回のスクールでしょう。

私は昨シーズンできていた、体の落としこみやモーグル的な
溝を通るスキーが今シーズンは先祖帰りしてしまい、まずい
今までの滑りをこのキャンプで余計昔に近づけてしまった
ような感じです。一単位で三本しかリフトをこなせないところ
でコブが滑れるようになるとも思いませんが、やはりその
組み立てとテクニックは伝授しないとまずいのではないで
しょうか。全体的には、滑り自体が体力に影響されるように
なっていて、今までのように力で支えているスキーなのが
気になります。常に重心を保てる位置にキープできれば
力もあまり使わず楽に滑れるはずです。ところが、今は
とにかく力を必要とします。昨年はなかったももの筋肉の
緊張もあり、体が遅れる事態が頻発しているようです。
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八海山でコブを滑る

2007年01月10日 23時06分00秒 | スキー
コブ&新雪の二日目。
講習の区分けとしては、昨日が新雪で今日が
コブということらしい。昨日は大回りや中回りで
降りていたが、今回は小回りでコブを滑るということです。
コブというほどのコブもないのですが、荒れた斜面に
小回りの通り道がある、程度のコブです。もちろん段差や
えぐれは大きく、今まで雪がろくに降ってないので、
コブの底は当然はげていて、ブッシュが出ています。

今シーズンになり、コブの滑りが昨シーズンと違い
以前の体がつぶれた頭から行く昔のスタイルになって
おり、後ろに突っ張る昔の癖も復活しつつあります。
コブの導入にずらしでコヨ滑りのエッジ切り替えで
落ちてくる滑りをやりますが、それではうまく滑れ
ません。腰の負担も大きいのです。このスクールでも
最初にコブの頭にあたりまではこの横滑り型で行き、
それを今風の横幅のある2軸的な滑りへと導いて行き
ます。

ただ、この落下型の横滑りはそのときに逆ひねりを
セットして落ちていくので、腰が痛くなります。
これは昨シーズンやめた滑りです。わざわざやらせて
くれなくてもいいのに。
結局腰痛が起きてしまいます。
一応見本を滑り、それであとは一人ずつすべるという
スタイルですが、午前と午後で各リフト三本でいつも
終わりとなります。それで新雪とコブが滑れるはずも
なく、なにか新しいものをつかんだかというとそれもなく、
昨年と比べるとなんだかなあという一日でした。
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新雪を求めて

2007年01月09日 23時22分14秒 | スキー
昨年のスキーで思い出深いのは、八海山の新雪を
滑ったことです。
今までもひざぐらいの新雪やアライの深雪を滑り
どういう感じかは心得ていたつもりです。
しかし、新雪を滑るとはあれを経験しなくては
語れないものです。
昨年はどこも多く雪が降り、いつも新雪は
滑れました。しかし、あれを滑った後は滅多に
新雪を滑ったとはいえなくなりました。

今年のウエアは、雨でも雪でも越後の重たい雪でも
更に八海山の深雪でも耐えられるものというコンセプトで
セレクトされました。
そして、雨や雪はすでに経験済みです。気がついたのは
中綿がないので、風が吹くと寒いこと。更に、雨では
水玉がいつもついてる状態で、それに風が吹くと雪より
寒いことが解りました。

さて、昨年転んでしまうと立ち上がるのに相当時間が
かかり、それだけで体力が奪われるという経験があり
体が埋まってしまうほどの深雪をまた味わいに行った
のです。折より7日の日曜日より寒波が押し寄せ、連日
大雪の予報でした。ガーラやかぐらなどはロープウェイが止まり
ガーラは今年も山頂駅にお客を足止めして新聞に載り
ました。そんな事件などもあり、山には雪がたくさん
あることが予想されまたもや現地までたどり着けるか、
リフトが止まらないか心配する羽目になりました。

しかし、昨年の大雪を経験したせいか、いたって楽観
モードです。年末の黒姫もチェーン規制も予定通り
着けたし、今回も昨年のなだれによる通行止めなど
不測の危険事態もなく、予定通り6時の出発です。
今回も昨年同様、宿と講習がセットのスクール企画ものです。
お題は、昨年が短期集中講座というもので、今回は
コブ&新雪です。昨年の講座が楽しかったのとペンションも
居心地がよかったので今回も申し込みました。

受付時間の9:45より早くつきましたが、かといって
ロープウェイに乗って新雪を食いに行くというわけには
行きません。一応一日分の体力を残しておかないと
いけないので、足慣らしに脇のリフトで軽く2本程度
滑り後はストーブ脇でおとなしくしていました。
何せ先週の木曜に申込したのに申し込み番号が1番という
ことで、私以外に受講者がいるのか心配でした。
スクール受付に集まる人たちは昨年より大幅に少ない
感じです。

結局、時間になると男ばかり3人が参加で開始となりました。
昨年同様、下のリフトで移動してふたりの講師の後を
ついていき、ひとりひとり滑って腕前を披露します。昨年の
50台男性、30台女性私という構成で和やかムードが、今年は
いかにも体育会系ののりで着ている物や漂う雰囲気でお互いの
力量を推し量っている様な、感じです。それもみんな平日に
ひとり参加だから、相当な腕の持ち主という憶測を持っている
のでしょう。

それで最初の見極めで、三人とも一緒に二日間を講習される
事となり、ひとりのコーチは去っていきます。これも昨年と
同じです。この時に飛び切りうまかったりすると別クラスという
ことだと思っていましたが、どちらかというとできないと
別クラスというほうが強いかもしれません。見た感じ、
私よりみんなうまい感じです。もともと参加資格2級以上となって
おり、別に持ってなくても相当ならいいわけで、私も昨年は
持ってなくても全然問題ありませんでした。

当然1級持ちがいるでしょうし、私が最低なのが普通です。
ですが世の中必ずしも1級>2級ではないのです。
それになぜか昨年より殺伐としていて、昨年教わった講師が
今回は立ち去り講師で、その人よりお年寄りの感じの講師が
ひとりでずっと教えました。新雪キャンプだから新雪がある
うちに上に行き新雪を滑るのかと思ったら、午前中はほとんど
下で基本練習です。そして思ったのが、昨年はあんなに楽しかった
のに何がいけないのかあまり楽しくないということです。

色々初体験で、何もかもが新鮮で6mの積雪も腰以上の新雪も
なく、今回は道路わきの雪も50cmくらいで新雪もひざぐらい
です。楽しかった宿も今回泊り客が3人しかいなくてここも
なんかさびしい感じです。ここのロープウエアやリフトは1番
下の奴以外は皆4時丁度に終わりその頃にはゲレンデを滑っている人は
いなくなります。ロープウェイが止まりひとりで急斜面を
降りてくるのはとても寂しい感じでした。昨年は亀裂ができて
閉鎖されていたチャンピオンも開いていたので、今年は講習後
チャレンジしました。ところがすぐに板が外れて新雪に埋まった
板を履くのがまたたいへんでした。あたりが薄暗くなり、心細く
なり、それでも降りてくるとひとりの若いモーグラー風の女の子が
いて、その人の後をついて行きどうにか無事下につきました。
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ちょっと雪辱

2007年01月07日 23時24分01秒 | ジョギング
土曜の夜のBSで放送のロケッツ対ジャズを見ました。
ムトンボが先発でよい動きでした。腰痛から復帰の
マグレディも好調でいきなりスリー連発で勢いを掴み
そのまま最後までリードして勝ってしまったと言う感じです。
オフェンスも好調なら守りもよくて、ジャズのペースにさせませんでした。
あのキャバリアース得意の1-4というオフェンスをジャズも多用して
いました。面白かったのは、ロケッツも同じ攻めをやり返したり
ジャズは所々2-3のゾーンをやるのですが、まるで効いてなくて
外から得意のシュートを打ちまくられていました。

1-4という攻めは、もともとジャズお得意の攻めだと解説が
言っていましたが、キャバリアーズのものとちょっと違っています。
私がセットオフェンスを教えていたときは、スタックポジションと呼んだ
形です。つまり最初からふたつスクリーンをセットした状態でローリング
プレーを繰り出します。ジャズのはブーザーがトップに行き、
それと同時にゴール下にロールする選手がいてそれぞれあわせが
あり、トップからダンクした場合もありますし、ブーザーのワンノンワンに
発展したり、かつてカールマローンにストックトンがパスしたような
ピック&ロールになったり様々な発展形があります。

ジャズはリズムが悪かったですね。スピードで返すでもなく、シュート力で
追いつくでもなく、そのままずるずる立て直せなかった感じです。

さて、夜のジョギングは今年に入ってまだ合格タイムが出ていないという
危機的状況で、昨日のラストスパートが出せないというコンデション
的な面と気持ち的にも寒さに負けて、風邪やら寒いからだとか道路が
滑ったとか言い訳気分が多く、危機的状況でした。
連続で走って合格タイムが出せないとなるとまずいので、昨日と同じ
寒さ的に負けないヒートテックのロングスリーブTシャツとそのうえに
チャンピオン クロスアップピステを着るという防寒対策をして走りました。

昨日よりはるかに今日は温かく、すぐに一枚多いのも暑く感じるように
なりました。ペースは昨日よりやはり足は軽く感じて、最初のタイムチェックで
14分20秒くらいのまずまずのペースです。そして折り返しは、昨日より
10秒早い17分30秒とスパートすれば、合格タイムというところです。
昨日のように最後でスピードダウンなんて事がなければまず間違いなく、
合格タイムです。三回続けて失敗は許されないのです。
昨日は、やはり筋肉痛のピークでもあり、寒さと風邪の体調不良と天候と
最悪のコンデションであったので、今日はそれよりましということで、
10秒短縮と最後まで集中してスパートもできて昨日の分も含めて
24秒短縮でゴールです。

まあこれで、明日早寝のためにジョギングしなくてもよいかな。
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今年初めて積雪す

2007年01月06日 23時06分48秒 | ジョギング
朝起きる見事に雪景色でした。
出かけるときにはもう雨に変わり、帰ったときには
ほとんど雪はなく、雨も上がっていました。

いつものように寅さん映画を見て、すっかりいつもの
日常に戻ったようです。会社では、土曜恒例のおべんとう
屋さんです。もう何年このお弁当屋さんに通っているの
でしょう。

大雨の中、ゆったりと時間が流れ風邪を引いた私は
まだ諸々の波に乗れないような状態です。そろそろ
エンジンをかけなくては。
夜はいつものジョギングに出ます。
今年二回目ですが、後わずかで合格タイムを逃しました。
ほんの10数秒ですが、体調のせいとか、道路状況が滑る
路面だったとか影響が考えられますが、ちょっと弱気の部分も
あったのでしょう。明日挽回することにします。
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新宿鮫読み終わる

2007年01月05日 23時17分16秒 | 日々のこと
新年になり、もうすでに5日目。早いもんですね。
暖冬で風邪など引かぬと思っていたら、休み明け
風邪声で仕事しています。これは、年末の黒姫での
宿の暖房で乾燥したためです。

でもこんなコンデションでやっと冬なんだなと感じています。
今までは走っていて汗をかいても風邪なんか引かなかったのに、
休みでごろごろし始めたらどんどん風邪らしくなって行きました。
しばらくはのど飴と鼻紙が手放せません。

足の筋肉が激しく筋肉痛になっています。これは昨日のランニング
のせいではなくて、3日のフットサルのせいです。やはりいろんな運動を
やるべきです。2時間走れても他のスポーツはまったくだめなんて事が
あるのです。走るのは全ての基本ですから、運動をして怪我なんかは
ありませんが、筋肉痛にはなるんですね。

夜寝る前に読んでいた『狼花』を読み終わりました。
5年ぶりの新宿鮫だったのですが、読んでもなんか楽しくありませんでした。
いつまでも出世もなく薬の売人や自動車泥棒なんかを捕まえている
刑事がかっこいいわけでもなく、今回同期の最大のライバルもいなくなって
しまうわけで、お前だけいつまで新宿署にいるつもりなんだよという終わり方。
かっこよくも、読後の満足感もないのです。なんか意味があるのだろうか。
悪を決して許さず、ロック歌手の恋人を持ち買収にも応じないそんな
ストイックなヒーローがもはや時代に合わなくなっているようなそんな
感じです。

それに、本当の新宿はいまやもっと国際的に複雑になっていて
決して日本のヤクザが全てをコントロールできていないはず。
新宿鮫は萬年平でも、それと対極にどんどんキャリアを上げていく
キャラがないとなんか息苦しい。日本なんてもともと優秀でも
上には上がれないなんてざらな国だからです。せめて物語では
優秀だとどんどん世の中のしていけるという人も登場しないと
バランスが取れないと思います。

この後まだこの続編を出すのだろうか。
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レブロンジェームス、スパースも倒す

2007年01月04日 23時29分43秒 | 日々のこと
この試合、あまりじっくりみれなかったけど
途中ポポビッチが出て行った時点でキャバリアースが
勝つなあと思いました。
最初からスティールされまくりで、シュートが入らない
試合でした。
格から言ったら、当然スパーズの横綱は揺るがないのですが、
レブロンは格上もお構いなしですね。それにしても、強いときには
強いのに、弱いときにはもろく負けてしまうのはなぜでしょう。

今は戦力的にも充実しているし、セカンドユニットになっても
全然戦力が落ちませんから、当然勝率はアップしていいはずです。
それが、まだ5割くらいの水準ですから、長いシーズンどう乗り切って
ファイナル進出を果たすのか興味があります。

今年に入って初めて夜のジョギングを走りました。
かなりリズムカルに飛ばしたはずなのに、最初のタイムチェックで
15分と大分遅いタイムでした。まあ暮れからのどの調子がよくなく、
ほとんど風邪のようなのですが、走れただけましということでお茶を
濁しました。お正月に増えた体重もいつの間にか落ちたのに、なぜ
か内臓脂肪量は変わらずです。風邪気味なので早寝を心がけ
明日の仕事に備えます。
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あしたから

2007年01月03日 23時47分01秒 | 日々のこと
楽しい年末年始休みもあっという間に過ぎて行きます。
今日は、久々にバスケットをやりました。
シュートがまったく入らなくて、ドリブルもボールが手に吸い付くような
以前のハンドリングはどこえやら。
それに、クイックで動いているつもりでもなぜか動き出すまでが
ながーくかかります。

そして、次にはフットサルをやり、その動きの遅さというか
すばやさがなくなっている事が一層実感できました。
スキーやランニングなどの筋肉や感覚はあっても、他のスポーツの
運動系や筋肉系がまったくさび付いているのです。
特に体力的にいくら2時間以上走れる体力があっても、ほんの
一瞬思いっきり走れないのです。これにはびっくりしました。

簡単なパスにあわせるために走りこんでも、ボールだけ点々とする
というのがなんとも情けないです。バスケットなら合わせのフラッシュで
ボールを受けるのはまだ何とかなりますが、フットサルのセンターリングに
あわせられないというのは、運動神経系が鈍っているのです。
なんとも情けない。

それが終わり、3時頃いんなみの蕎麦を久しぶりに食べに行きました。
もう昼からは大分遅くなっているのに、店の中はほぼ満席で、後から
お客が来て玄関で待ちが出る盛況です。そして、その蕎麦がなかなか
でてこなくて、30分くらい待ってやっと運ばれてきました。信州黒姫で
食べた蕎麦より数段おいしく、満足です。その後、昨日に引き続き、
喫茶たかのでコーヒータイムです。ここは炭焼きコーヒーとケーキをいただきます。
昨日は、チーズケーキだったので、今日はヨーグルトケーキです。
ノリタケのカップで供されたコーヒーは味香りとも満足なものでした。

無精ひげをそって明日は仕事です。
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初ランニング

2007年01月02日 22時16分26秒 | ジョギング
今年はまったく暮れらしくなく、まったく正月らしくない
日々が続いています。
獅子舞がなくなってしまったり、松飾をするうちが少なくなったり、
正月でも普通に店がやっていたり、休みだからといって
人がいなくなったりしているわけでもなく、同じような顔が近所にいて
そんなに寒くもなく街の雑踏もやはりお正月らしくないのです。

それでも毎日おせち料理を食べ、お雑煮を食べて飽きると
ピザの出前とケンタッキーなどのファーストフードで済ませてしまう。
まあ、正月らしく過ごすこともなく、マイペースで好きなように過ごすのが
一番です。
というわけで、朝に用事を済ませていつもの公園を走りに行きます。
休みのせいかランナーに何人も会います。
正月なので、2往復でやめて温泉に行きます。
吉田のバイエルンの風呂に行きます。
宴会やら宿泊客でにぎやかなペンションの中、日帰りの入浴もできます。
ここは、500円で露天風呂もサウナもあり、格安かもしれません。

昨日、スキー場でぎっくり腰の手前まで行った背骨のズレもあり、マッサージを
受けました。それで乳酸などの疲労物質を揉み解してよくなったように
感じましたが、背骨にぎっくり腰の後遺症が残り急なひねりや無理な
ストレッチはやりづらくなっています。
やはり整体にかかって骨とか筋肉を元に戻しておいた方が良いかと、
思い悩みましたが、信用の置ける整体師など近くに居らず、
インド式オイルマッサージも興味があり、飯能のアーユルベーダの教室
がいいかどうかとまた考えました。

とりあえず腰が痛くなるほど沢山寝ることにします。
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雪山の記憶

2007年01月01日 23時44分29秒 | 日々のこと
道路まで真っ白で、高くそびえる山が延々と続く雪国から
私の街に帰ってきました。
録っておいた寅さんや腰痛で不発のマグレディと骨折で不出場のヤオミン
ロケッツ対風邪でエースジャメインオニールがいないペイサーズという
試合も見て家でのんびりしました。
帰ってきたばかりなのに、雪山で過ごすお正月はいいよなあと
しみじみ感じています。
というわけで、今月9.10の八海山の深雪キャンプを申し込んで
しまいました。深雪中毒が発症しました。

滑りについては、今シーズン入りした直後の苗場のイメージが
一番よく、あの時のように今は滑れないのですが、検定が終わった
ので、またあの滑りをしてみようと思います。結局黒姫でやったのは
今までどのスクールでも言っていたトップから捉えるということですが、
黒姫でビデオを撮ってもらいみると確かにトップの裏が良く見えています。
講師の見本の滑りは、いつも板が雪面についているのです。
講師はトップ&テールという言葉は使わなかったのですが、ブーツを
中心に板を動かす動きと言ってこれからはそんなコントロールをしなさい
といいます。私は、トップ&テールコントロールとは決してブーツを中心に
板を動かすコントロールではなく、ターン中どのエッジが効いているかが
トップ&テールなのだと解釈していました。

プロじゃない講師がいるスクールなどでは、とにかく教わる側もアクションを
より強調してポーズをしたり検定は演技なので、形を作る事を要求
したりします。しかし、我々クラスだとほんの1㎝の体の出し入れや足の
前後差や微妙な違いを問題にしているので、かえって変な癖をつける
だけかもしれません。ある程度のクラスになるととにかく講師のあとを
ながーくついていくだけとか一日一緒にとにかく滑る量を増やすもののよう
です。

先シーズンは、二級や一級はターンの山周り部分をみせると合格だと
いう言葉に触発されて、山周り部分を作ることに腐心しました。しかし、
どうしたらそれができるのか、やはり正確にはわかっていませんでした。
今シーズンの手前から、切り替えの後にすぐに重心を谷側に落とすと
言うことに重点を置きだします。黒姫でやったのも実際このことです。
とにかく切り替えたら意識を谷川のトッブの位置のエッジに持っていくこと。
その時に気が付いたのが、意識を持って行ってもすぐに板を回しては
だめで、エッジを切り替えたら板がまわり始めるのを待つことです。

切り替えてもそれだけでは、板は今までの方向へ直進移動します。
板に連れて重心も移動します。しかし、重心は谷方向に移動している。
すると板はその形状から、自然とカーブを始めて板にそれに連れ徐々に
圧を増していくと回旋するとともに方向転換して今度はかけた圧を
開放するという運動に変わるわけですが、このように時に逆と時に順
方向と複合した運動系を制御することになります。これは意識や言葉で
やっていては間に合わないのです。この複合しねじれ運動を整理して
常に制御しないと滑らかで常にコントロールしたターンにならないのです。

私の自己流のスキーでは、最初スクールで腰振ってターンをしていると
言われました。そして現在、やろうとしていることはその腰を振るターン
なのです。まあ実際は振らないのですが、よくいう股関節を使うターンとは
この腰の動きを制御することで、下半身を全て制御したあとに次に意識
することはこの腰なのです。そしてコブも特別な動作や制御は必要なく
下半身の吸収解放運動だけで、それはこぶのでこぼこを腰のサスペンションと
下肢のサスペンションで吸収する運動が加わるだけです。

それと苗場の気持ちよい滑りもまた取り戻したいというのもあり、
明日か明後日滑りに行きたいのですが、諸々の反対があり、
仕方なく9.10日に八海山に行くことにしました。
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