King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

アイバーソンとカーメロって飛車角か

2007年01月27日 02時49分19秒 | バスケ
先週と今週の水曜の放送の物を立て続けにビデオでみました。
どちらもナゲッツのゲームでした。先週がナゲッツ対キャバリアーズ。
キャバリアーズはデビジョン1位と好調です。
しかし、最初の出だしこそラリーヒューズとレブロンのオフェンス力を
みましたが、やはりリードはナゲッツでそんなよい攻めではないものの
早い攻めが決まり、常にリードを保ち楽勝ムードでした。
それはそれで後半見せ場を作りますが、やはりアイバーソンが
入り、いままでのチームとは違う感じになっています。

新加入のブレイクとかJRスミスがよい動きです。
しかし、この試合で一番の見ごたえは、スノーとアイバーソンの
マッチアップでした。
後半ふたりの動きはもうしびれました。
かつての盟友がしばし本気モードで対決しました。
アイバのボール捌きとスノーのディフェンス。
息つまるようなせめぎあい。
そして、アイバーソンのフェイントからのシュートとやはりその
マテリアルの片鱗を見せてくれました。スノーはアイバに入る
ボールをアイバの動きだけで後ろ向きのままカットしたり、
スーパープレーの連続でした。

JRスミスへのアリウープパスもみせました。
最初こそまだなじんでないなあという感じでしたが、本気
モードの時には、アイバーソンの力を感じます。
カーメロが入った今週の水曜の試合は、レイアレンのいる
ソニックスと対戦です。
これも出足はジャブの打ち合いのようなこれといって見所もないような
試合でした。ところが、レイアレンのスーパープレーは真に神業。
しかし、アイバーソンとカーメロなんて反則的な飛車角攻めです。

相手はいくらなり飛車のレイアレンでも一枚では、飛車角攻撃に
歯が立ちません。
まだシステムとか、チームとかなじんでないようにも感じますが、
そんなのはすぐに解消するでしょう。
76ersのときのようにアイバーソンにどれだけボールを集めてくれるのか
でこれからのチームの先行きが決まるでしょう。
アイバーソンの場合得点力があると言っても数打ってなんぼの
ところがあるし、シュート力より乗りとかリズムでやっている感じ
なので、アイバーソンタイムは必ず必要です。

またやる気をなくしてチーム後と沈むことのないように願います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする