湊かなえ『告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)』(双葉文庫)
★★★★☆
放課後の中学校のプールに浮かんでいた
女の子の水死体。
我が子を校内で亡くした女性教師は
ホームルームで告白した。
「事故ではありません。このクラスの生徒に殺されたのです」
誰が犯人なのか、生徒たちに示唆した後、
女性教師は犯人に復讐したことを告げる。
*********************************
いまさらだけど。
映画が良かった、と聞いていたのだけど、
例によって映像→原作という順番で見ると、
映像のイメージが邪魔をして
文字の世界に入っていけなくなるので、
まずはDVDを見る前に原作を。
語り手が変わることで、
人物像が変化したり、状況や動機が
徐々に明らかになっていくのだけど、
それが上手くて読ませる。
陰惨な印象がないのが不思議。
これをどう映像化したのか気になる。
★★★★☆
放課後の中学校のプールに浮かんでいた
女の子の水死体。
我が子を校内で亡くした女性教師は
ホームルームで告白した。
「事故ではありません。このクラスの生徒に殺されたのです」
誰が犯人なのか、生徒たちに示唆した後、
女性教師は犯人に復讐したことを告げる。
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いまさらだけど。
映画が良かった、と聞いていたのだけど、
例によって映像→原作という順番で見ると、
映像のイメージが邪魔をして
文字の世界に入っていけなくなるので、
まずはDVDを見る前に原作を。
語り手が変わることで、
人物像が変化したり、状況や動機が
徐々に明らかになっていくのだけど、
それが上手くて読ませる。
陰惨な印象がないのが不思議。
これをどう映像化したのか気になる。