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★★★☆☆
【Amazonの内容紹介】
和歌の伝統のひとつである「歌合」にならって
新古今和歌集から厳選した百首と自詠歌を番わせ
註釈を加える試みの第2弾。
古の歌人である藤原定家、西行法師、和泉式部らが
現代短歌と時を超えてコラボレーション。
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新古今和歌集の歌をピックアップして、同じ題で作者が作歌して
作者名を伏せて歌合の形式で読者が勝敗をつけるという面白い試み。
新古今集の歌、本当にわずかな有名なものしか知らないんだけど、
それでもどちらが当時の歌かって、結構わかるものだな。
理由は自分でもうまく説明できないんだけど、
語彙とか、言葉のリズムとかが、やっぱり違うんだろうか。