東京では早くに満開となった桜ですが、花冷えの陽気のおかげで長持ちしています。
昨夜も千鳥ヶ淵の人出は大変なものでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/8a/347b4700a0126708db1fc8182e976735.jpg)
ちなみに、千鳥ヶ淵はどちらかと言うと「行列しながら桜を眺める」スタイルで、「花見で宴会」はお隣の靖国神社のほうで、ここは露店やテーブルも出て、飲めや歌えやの大宴会。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/90/7059c2ce35f6c55011f27e4bbe389eb2.jpg)
大宴会も良いですが、皆さん、無事に家までたどり着けましたか?
そう言えば、
昨日ご紹介したR25にも、そんなネタの記事が出ていました。
出所は、、、
川島隆太・泰羅雅登(2007):記憶がなくなるまで飲んでも、なぜ家にたどり着けるのか、ダイヤモンド社、198p.
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/59/6d4d67c1d6827504735b016431fd0dc6.jpg)
(ただ、厳密に言うと、この本のタイトルをネタにしただけで、おそらく中身は読んでいないのでは、という感じ。見方を変えれば、まさにアイキャッチーな秀逸なタイトルです)
著者の一人、川島隆太センセイはあの「脳トレ」で有名な方ですが、「飲めない」センセイとのこと。「底なし」の泰羅センセイとの共著。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/94/12d54775014c7ce771a57525c454af2c.png)
それぞれのセンセイが共同研究も含め研究成果を説明した本文と、「飲める」「飲めない」それぞれの代表としての対談とが織り交ぜられています。
本文は結構まじめ。
例えばタイトルの質問に対しては、脳内には「ナビゲーションニューロン」というものが存在し、記憶が作れないほど酔っ払っていても、風景等から指示を出せることが判明したとか、酒を飲むと脳が萎縮し、それは連続飲用でも度数でもなく(生涯の)飲酒の量のみに関係するとか、興味深かったり怖かったり。
面白い実験結果もあります。
飲酒前と飲酒後で、簡単な図形テストを行った結果、正答率は飲酒前と後では変わらず、差が出たのは回答の速さで、飲酒後の方がなんと速く、また、MRIをかけたところ脳の活動領域が拡がったという結果!!
ただ、これに対しては「飲める」センセイは「脳が活性化し情報処理能力が高まった」と解釈していますが、「飲めない」センセイは「脳の能力が落ちたので領域が拡がったもので、スピードは適当に言っている可能性大」と正面衝突です。
まあ、変に紹介するより、実際に手にとられるのが一番!!
酒ブログランキングにエントリーしています躍進目指せ! 今の順位は??クリック!!
牛込・神楽坂 酒類卸 升本総本店
http://e-masumoto.com/default.aspx
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そう言えば、
昨日ご紹介したR25にも、そんなネタの記事が出ていました。
出所は、、、
川島隆太・泰羅雅登(2007):記憶がなくなるまで飲んでも、なぜ家にたどり着けるのか、ダイヤモンド社、198p.
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/59/6d4d67c1d6827504735b016431fd0dc6.jpg)
(ただ、厳密に言うと、この本のタイトルをネタにしただけで、おそらく中身は読んでいないのでは、という感じ。見方を変えれば、まさにアイキャッチーな秀逸なタイトルです)
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本文は結構まじめ。
例えばタイトルの質問に対しては、脳内には「ナビゲーションニューロン」というものが存在し、記憶が作れないほど酔っ払っていても、風景等から指示を出せることが判明したとか、酒を飲むと脳が萎縮し、それは連続飲用でも度数でもなく(生涯の)飲酒の量のみに関係するとか、興味深かったり怖かったり。
面白い実験結果もあります。
飲酒前と飲酒後で、簡単な図形テストを行った結果、正答率は飲酒前と後では変わらず、差が出たのは回答の速さで、飲酒後の方がなんと速く、また、MRIをかけたところ脳の活動領域が拡がったという結果!!
ただ、これに対しては「飲める」センセイは「脳が活性化し情報処理能力が高まった」と解釈していますが、「飲めない」センセイは「脳の能力が落ちたので領域が拡がったもので、スピードは適当に言っている可能性大」と正面衝突です。
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