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中国は陝西省の宝鶏市で二千数百年前の酒が出土!!世界最古か!?どんな味?

2010-03-11 14:13:05 | 附属酒類経済研究所
共同通信のニュースで、こんなのを見つけました。

二千数百年前の酒と断定 中国陝西省で出土

 【北京共同】中国の通信社、中国新聞社などによると、陝西省の考古学研究者は9日、同省宝鶏市郊外の農村で昨年10月末に出土した二千数百年前の戦国時代から秦代にかけての青銅の酒つぼ内にあった液体を鑑定した結果、当時造られた酒と断定したことを明らかにした。
<中略>
 酒つぼ内に残っていた酒の量や状態は不明だが、黒っぽい色をしており、アルコールの含有量は低かった。原料の特定などには、さらに鑑定が必要としている。


宝鶏市って、どこかな?と思ってgoogleで見てみると、

西安のそば
なん、ですね



さて、もう少し詳しい情報は無いかなぁということでネットで探して、宝鶏新聞、みたいなところまではたどり着いたのですが、さすがに中国語(簡体字?)は全然判らない。

トップページに「酒」に関するタイトルは

离婚女子一次酒后乱性 三回怀孕丈夫不信是亲生

だけでした。でも、これは絶対違いそう。




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でも、色々見たらありました!!!


これだ!!!
(多分)

「神秘」の文字とかが、良いですね


本文は

本报讯 3月 8日,记者从有关方面获悉,经成都中科院生物研究所鉴定,去年10月在眉县出土的秦代扁壶内的神秘液体确定为酒。至此,它比 2003年 3月在西安发现的“西汉美酒”还要早200多年。

  2009年 10月 30日,眉县金渠镇教坊村村民用挖掘机在土崖上挖土时,挖出了秦代扁壶、熏炉和一个白色陶罐。其中,扁壶内存有神秘液体,我市文物专家推测该液体可能是酒(本报对此曾作了连续报道)。那么,壶内的神秘液体究竟是不是酒?引起了读者普遍关注。为揭开壶内液体之谜,今年 3月 1日,眉县文物部门将扁壶送到了陕西省考古研究院。考古研究人员将扁壶盖打开,用吸管将壶内液体吸出装入玻璃瓶内,眉县文物部门于 3月 2日将其送往成都中科院生物研究所鉴定。

  据眉县文化馆馆长李倩介绍,成都中科院生物研究所研究人员通过高效液相色谱仪对液体进行微量分析和检测,发现该液体内含有乙醇,但含量比较低,也就是说,液体是酒,但酒精含量不多了。这和文物专家当初的推测相吻合。研究人员认为,经过 2000余年,秦代美酒很可能已经失去了酒的味道;同时,酒液中含有一定量的铜及其他一些重金属离子,如果饮用可能会对人体产生一定的危害。至于秦代美酒是由哪些原料酿造的,还需要进一步鉴定。(记者:朱百强)


もちろん、ちんぷんかんぷん。


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